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「君になら教えてあげてもいいよ」
男は不適に笑う。これは男の作戦なのだろうか。
それでも今は一刻をあらそう事態だ。なりふり構ってはいられない。
「うれしいですね。どんな事ですか?」
「爆弾の在処だよ」
「........それはどこです?」
「答えは3だよ」
「......3?」
「あぁ、そうだ」
「........それは、どう言う意味ですか?」
「それは言えないよ」
その会話以降、男が喋る事は無かった。
「早川、時間だ」
降谷さんが私を呼ぶ。私は男に一礼してから取調室を出ようとした時、
「またね、嬢ちゃん」
と男は笑いながら言った。
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数の子(プロフ) - レリア(黒赤蓮梨)さん» コメントありがとうございます!新鮮と言っていただけると嬉しいです!これからも更新頑張ります! (2017年10月8日 12時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
レリア(黒赤蓮梨)(プロフ) - 続編おめでとうございます!!夢主が腐女◯なんてとても斬新で面白いなって思いました!これからも作者様のペースで頑張って下さい(*^_^*)密かに応援してます!(о´∀`о) (2017年10月8日 9時) (レス) id: 4816739c93 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます!これからも更新がんばります! (2017年9月27日 6時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年9月26日 20時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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