【悲報】公安に腐女子が来た件について

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「「「乾杯！」」」

居酒屋で私の歓迎会が行われていた。


私の隣はあのイケメンな降谷氏である。

そして降谷氏の隣はなんと裕也。

.......あっ(察し)


そう言う事か...！


皆は騙せても私は騙せないぞ。

どうせテーブルの下で誰にもバレない様に手を繋いでるんだろ。



まぁ、皆には言わないで置いてやるよ。




「早川は、何故ここに配属されたんだ？」

降谷さんは奇麗な顔をこちらに向けて聞く。

foooooooooooooooooooooo

イケメン来たこれ！！！！


いや、でも駄目だ。
あんまり仲良くしすぎたりすると裕也が怒るからな。

嫉妬しちゃうから。

いや、待てよ....？


あえて嫉妬させることによって二人に進展があるのではないか.......？


よし、嫉妬させよ。


「私は、警察大学校で射撃の成績がトップだったからと配属した人が言ってました」

「射撃が得意なのか」

「そうですね。でも、降谷さんの成績は射撃だけじゃなく、色んなものでトップだったと噂でききました」

「......その話は恥ずかしいから止めてくれ」



降谷さんは顔を赤くする。

照れているのか......



可愛い.......ヤバい。これは受けだな.......


このやりとりを見た裕也はきっと嫉妬するんだろうな。

いつの間にか裕也は攻めに成長.....か。


良い奴に育ったなぁ......。

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