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コナンside



「こ、これは.....」

安室さんは本を見つめる。
その顔は信じられないものを見る目だ。

「これを、早川が..........?」

安室さんがそう言った瞬間、家のドアが開く音がした。


「すみません、少し遅くなっちゃっt........」

早川さんは目を見開き、スーパーの袋を落とした。


「早川、これは.......」




「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


「「「!?」」」


早川さんは叫びながら家を飛び出し行った。

「ちょっと!?早川!?」

安室さんの声も聞かずに。




.
.
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.
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.




私は誰もいない公園のベンチに座り
「あぁ、人生オワタ.......」

と呟く。

突然の死ってまさにこの事だよね。
こういうときに使うんだね。

「しかし、どうしよう」

薄い本を見られたと言うショックで私は叫びながら家を飛び出してしまった。

今から家に戻るなんてありえない。
ていうか次から降谷さんとどんな顔して会えばいいんですか。

辞職しかねぇな。

「野宿.......は、流石にいやだな」

じゃあ、どうする?

友達の家はここから遠いし、今私は一文無しだ。
ホテルなんて借りられない。

「.........裕也、家に帰ってるかな」

私は最後の希望の裕也に電話をかける。

電話のコールが鳴る。
どうせ駄目だろうと思い電話を切ろうとした瞬間、

「どうした?」

とスマホから裕也の声が聞こえた。

裕也の声を聞くと安心して涙が出てしまう。
「ゆうやああああああああああああああああああ!!!!!!」

「うお!?な、なんだよ!」

「今から家に行っていいいいいいいいいいいいいい!?!??!」

「お、おぉ.....い、良いけど....」

「じゃあいまから行くううううううううううう!!!!!!」

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推しが尊いマン(プロフ) - 始まりから面白すぎwww最高でございますッw (2020年12月4日 14時) (レス) id: ae253cfa81 (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀 - 評価100票め頂きました!最初から面白すぎです。素晴らしい作品をありがとうございます! (2018年5月21日 4時) (レス) id: 28248091e8 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - 雨令さん» 神作なんて....そんな....!雨令様はなんて嬉しい事を言ってくれるのですか...!緋色組を人間国宝にしない世の中はおかしいですよね。降谷さんをカッコいいと思っていただけて嬉しいです!これからも更新頑張ります! (2017年10月31日 18時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
雨令 - 最高ですね。神作!!降谷さんがイケメン過ぎてもうやばいですね!緋色組とかマジで人間国宝!!!!赤安の神っぽさにはもう悶絶しまくってやばかったです,これからも更新頑張って下さい!!応援しています!! (2017年10月30日 19時) (レス) id: ce2cbee5ea (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - ひゆめさん» コメントありがとうございます!赤安、降風ですね。この小説を書いてると「もしかして赤安と降風の需要無いんじゃ....」と思う事が多いのでそう言って貰えると嬉しいです!更新頑張ります! (2017年10月3日 19時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:数の子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年9月10日 11時

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