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「安室さん、お使いたのまれてくれませんか?」

喫茶ポアロでバイト中の僕に梓さんが頼む。
12時の今は、昼食を食べようとする客でいっぱいだ。

梓さんが買い物に行けないのだろう。

「分かりました」

じゃあこれ。
そう言いながら梓さんが買う物の書いてある紙を僕に渡す。

全部で10品。
それも野菜から、コーヒー豆まで色々。

これを全部買うとなるとかなりの時間がかかる。

ちょっとどころでは無く、かなり面倒だ。
けれど、ここでバイトをしているからにはしっかり仕事をしなければいけない。


「それじゃあ、行って来ます」


僕は店のドアを開けながら言った。


_________________

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数の子(プロフ) - 暁さん» イギリスに修正しました、ご指摘ありがとうございます。 (2017年9月20日 17時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
- 21ページではフランスとのハーフって書いてあるのに何でその後はイギリスになっているんですか?どっちが正解ですか? (2017年9月20日 17時) (レス) id: da8cf40f99 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - 薫凛さん» コメントありがとうございます!なるべく更新が遅くならないよう頑張ります! (2017年8月26日 15時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
薫凛 - 面白いです!安室さんこれからの展開が本当に気になります!ご自分のペースで更新頑張ってください!!!応援してます! (2017年8月26日 13時) (レス) id: 83458c61ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:数の子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年8月23日 12時

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