合格通知 ページ11
「私が投影された！！」
『！！......オールマイト！！』
「久しぶりだねA少女！！」
『.....っ久しぶり』
「筆記試験は合格だ！！特に数学は素晴らしい！！.....英語と社会は頑張ろうか！！」
『ゔっ.......スミマセン....』
「次に実技試験！ヴィラン49P！！
そして実は審査制のポイント、レスキューPがあってね、こちらは28P！合計73Pで僅差の3位だ！
来いよ、A少女！！ここが君のヒーローアカデミアだ！！
....あのマント、返しにくるの待ってるぜ！！」
涙が溢れていた
『受がっだぁぁぁぁ』
もらったお茶を飲む
何故かあの人も泣いていた
ーーー
『ん？....電話？...緑谷君だ！！』
「もしもし！？Aさん！？どうだった！？」
『受かったよ！！！緑谷君は！？』
「..........受かった！！！！」
『よかった、おめでとう！！一緒のクラスだといいね。』
「うん！」
『っわ！ごめん電話かかってきた。また、入学式で会おうね！！』
「うん！また！！」
ーーー
『あ、爆豪君から....』
『もしも＿「テメェ受かったんか」＿受かったよ！！！』
「当然だろうが！！受かんなきゃ殺してたわ！！！」
『聞いた意味とは.....あ、爆豪君は受かった？』
「首席合格だわクソが」
おお、流石.......首席の挨拶とかあったら大変なことになるなこれ。
『一緒のクラスだといいね！！』
「......おう」
最後に試験の順位を聞かれたので答えたら鼻で笑われた。何だコイツ。
ーーーーーー
no side
「実技総合成績出ました」
「レスキュー0Pで２位とはなあ」
「後半他が鈍っていく中、派手な個性で寄せつけ迎撃し続けた、タフネスの賜物だ」
「対照的にヴィラン0Pで８位」
「アレに立ち向かったのは過去にもいたけど、ブッ飛ばしちゃったのは久しく見てないね」
「思わずYEAH!って言っちゃったからなー」
「妙な奴だよ、あそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」
「細けえことはいんだよ、俺はあいつ気に入ったよ！」
「いやあ、それにしてもあの女子リスナーも凄かったな！！
状況判断、個性とともに問題なしだ！！何で3位なんだ？」
「筆記試験の英語と社会の点数だな。
....数学はトップだが、よくこれで巻き返せたな。なかなかの点数だぞ。」
「数学が無かったら筆記試験はちょっと不味かったですねぇ。
まぁ、マイク先生の言う通り個性は一級品だし大丈夫だとは思いますよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：田中 | 作成日時：2022年9月29日 18時
