６話 キラキラすぎて困るんですが・・・ ページ34
やっと、夏休みがやってきた―――！！！
のは良いんだけど、
A「なんで、こうなるかなぁ・・・・・」
青い空、たくさん行き交う人々、そして―――
夏「シートここら辺でいいか？」
秋「いいんじゃない」
冬「お腹空いたー」
春「あっつい・・・」
キラキラオーラ全開の
イケメン王子――――！！！！
うっわ〜、目立つなぁ・・・・
さすがイケメン。
心「ねぇA！早く泳ごうよ！」
A「う、うん」
そう、今日はなんと
心音とイケメン王子と一緒に、
海に来ています。
――――３日前――――
心「はぁ〜さっきの映画おもしろかったねぇ」
A「うん！あ、お昼何食べる？」
心「そういえばあそこのカフェ、
新作のケーキ出来たんだって！」
A「じゃ、そこにしよっか」
私たちがカフェに行こうとした時、
夏「あれ？Aちゃん！心音ちゃん！
久しぶり〜」
心「あっ！海原くんたち、久しぶり〜！
偶然だね」
何で夏休みなのに
イケメン王子に会うかな――――――ッッ！！！
心「海原くんたちは何してたの〜？」
夏「俺等今度、海行くんだよね。
そんで、水着買いに来たとこ」
心「へ〜、海かぁ！！いいなぁ」
夏「あ！よかったら、心音ちゃんたちも来る？」
え！？
心「いいの！？やった〜！ねぇ、Aも行こうよ！」
A「えっ・・・・・」
ど、どうしよう。
海かー・・・・心音はいいけど、イケメン王子とかぁ。
あんなキラキラした人たちと行くと、
女の子に囲まれて、
ゆっくり出来るのも出来なさそう。
ん〜・・・・・・
心「ねぇA〜海行こう？ね？」(キラキラキラ
A「心音が行くなら行く！！」
『Aハ、ココネノカワイサニマケタ。』
――――――――――――――――――――――――
と、まぁ現在に至るわけなんだけど。
案の定。イケメン王子はどこに行っても
女の子に囲まれる。
パラソルの下でゆっくりしようと思ったのに、
女の子だらけで座れもしない。
あれ？心音がいない。
さっきまでここに居たのに。
って、ナンパされてるッッッ！！？
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リト(プロフ) - ここまで読んでくださった読者様、本当にありがとうございます！第2作もありますのでよろしくお願いします！！ (2020年4月25日 1時) (
レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - お気に入り登録者が増えてる！ (2020年2月26日 19時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - 表紙描きました！ (2020年2月17日 22時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - 今回の話はあなたの（設定された）過去があります。私も主人公と重なる部分がありますね。私の場合、将来何になりたいかですかね。まだ確実には決まっていないんですよ。皆さんはどうですかね？ (2020年2月7日 23時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - びびちゃんさん» こんな作品を面白いなんてっ(泣)ありがとうございます！更新頑張れます！！ (2020年2月5日 23時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リト | 作成日時：2018年12月2日 17時
