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そのまま那須の家について、那須が自転車からおりる。



那須「今日もありがと。な、今度俺ん家来ない?」



浮所「え…」



予想外の言葉に言葉が詰まった。



那須「いやいつも送って貰ってるし、なんかお礼できないかなって思って、飯ぐらいなら俺が作るから。」



浮所「行く!絶対行く!」



嬉しくてすぐに返事をした。



那須「勢いすげぇな笑」



そのまま俺たちは笑顔で別れた。

この登下校のおかげで那須との距離はぐっと縮まった。



良かった。

楽しいって思ってたの俺だけじゃなかったんだ。

那須も俺と一緒に居たいんだ。

なぜかこのときは強くそう思った。

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設定タグ:美少年 , うきなす , なすりゅ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くれあ | 作成日時:2021年6月12日 17時

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