63話 ページ22
Noside
『はは、リドル半目じゃん。ウケる。』
4人で写真を撮ったハーツラビュルとA。
ﾘﾄﾞﾙ「なっ！？...キミは完全に目を瞑っているじゃなか！」
『俺どんな顔しててもかわいーし。』
ﾘﾄﾞﾙ「自分で言わないでくれ！！！」
ﾄﾚｲ「ははは！仲がいいのは結構だが、程々にな。生憎次はハーツラビュルの試合だ。行こう、リドル、ケイト。」
ｹｲﾄ「オッケー！見ててねAちゃん！ケーくんのかっこいいとこ☆」
ハーツラビュルの対戦相手はポムフィオーレ。
つまり、ルークとヴィルが彼らの対戦相手になる。
『ポムフィオーレは顔面に水かけて化粧落として、戦意喪失させるのが一番いいよ。』
Aの言っていることは最もだが、
戦い方としてどうなのだろうか。
だがここはNRC。
勝つためならどんな事でもするのがモットー。
ハーツラビュルの三人は頷き、控え室へと移動した。
ハーツラビュル寮ＶＳポムフィオーレ寮
始めはポムフィオーレ寮生がディスクを取り、
ハーツラビュルの隙間を抜けていく。
『この試合、どっちが勝つと思う？』
オクタヴィネル三人と観戦しているA。
手には何故かオペラグラスを持ち、
貴族のように観戦している。
ｱｽﾞ「そうですね。ハーツラビュルは連携プレイが得意だということが先程の試合でわかりましたが、ポムフィオーレの戦術はまだわかりません。」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「大方、お得意の毒や呪術で相手を弱らせるのでしょうか。」
ﾌﾛ「知らねぇ、飽きた。」
観戦に飽きたフロイドは、Aのオペラグラスを指で塞ぐ。
『フロイドの毛穴までバッチリ見えるよ。』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「指に毛穴はありませんよ。」
オペラグラスはフロイドに防がれたので、
諦めて直で観戦することにした。
アズールの言った通り、
ポムフィオーレは呪術を上手く使った立ち回りをしていた。
ディスクを奪っては時間を稼ぎ、
相手の体力を消耗させている。
ﾎﾟﾑ「...！！タイム！」
ポムフィオーレ寮の一人がタイムをして、
一旦試合が止まる。
そこからのポムフィオーレは、化粧直しや髪の管理、体にスプレーを撒き散らしたりして、忙しそうだった。
それをポカーン、とハーツラビュルは見つめる。
そこからの試合は早かった。
ハーツラビュルは華麗な連携プレイを見せるが、呪術によって体力が削られ、最終的にはポムフィオーレの勝利となった。
『笑顔で追いかけてるルークサンこっわ。』
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珠梨(プロフ) - リドル氏、いえローゼ氏は断固貧乳派の民であります（キリッ） (3月3日 22時) (
レス) @page9 id: ac62a72ef1 (このIDを非表示/違反報告)
雷蔵 - トマトさんまじ好きww (2月26日 1時) (レス) @page50 id: b34786daa2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 名前のセンスに爆笑しました ドント・タッチミーってꉂꉂ(´ơ ∀ ơ｀)w𐤔 これからも頑張ってください！ (9月6日 0時) (レス) @page2 id: 79d21be87d (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン - とてつもなく面白いです！…マミー・ブッチ参戦…？←？？？ (2023年4月2日 3時) (レス) @page30 id: 3f9059dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
アユム(プロフ) - 推しがレオナなのでもっとレオナとの絡みが見たいです！ (2022年8月23日 21時) (レス) id: 3f13a9633c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トマトマヨトマメトマト | 作成日時：2022年8月10日 22時
