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探偵並みにこそこそしながら翔馬くんを追いかける
すると、彼が向かって足を止めたのは体育館裏だった。
なんともまあ、ありがちと言うか…告白のシチュエーションで出てきやすい場所だなと。
そんなことを考えていると突然、隠れて！と元木くんに頭を上からぐっと押さえつけられる。いや痛いんですけど…！！！
「元木くん痛い…！」
元木「あぁ、ごめん。てかあれ…南澤じゃね？」
「みなみざわ…？」
元木「クラスは違うけど、超モテる…んだけど男癖悪いんだよな」
押さえつけられた頭の上から手を振り払って見てみると、可愛らしい女の子がそこにはいて。
派手な感じも見えないし、清楚で男の子の好みど真ん中って感じの見た目でふわっとした雰囲気…どう見ても男癖悪そうには見えない
「普通に良い子そうだけど…」
元木「…2週間前に俺に告ってきた」
「えっ？！」
元木「バカ！声大きいから！」
衝撃の事実を知り、思わず声を出して驚けば元木くんが凄い勢いで私の口を塞いだ。
幸いにも、翔馬くんと南澤さんには声が届いてなかったみたい
それにしても2週間なんて…あまりにも短いスパンだからビックリした。こういうのは普通なんだろうか？
「それでどうしたの、？」
元木「断ったよ。噂を信じてたわけじゃないからこの事は誰にも言わないつもりだったけど…流石にね」
「そっか、」
元木「まあ、俺は？Aちゃん一筋なんで♡」
「思ってないこと言うな！」
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にんじん！。(プロフ) - 優風翔さん» ジャニオタでもありおひさまでもあったのですぐに気づきました！笑笑Twitterも占ツクも応援してます〜！ご自身のペースで焦らず更新してくださると嬉しいです！ (2021年10月27日 21時) (
レス) id: f611f7246f (このIDを非表示/違反報告)
優風翔(プロフ) - にんじん！。さん» そうですよ〜！よくお気づきで！ (2021年10月27日 18時) (レス) id: 0bb0331bf8 (このIDを非表示/違反報告)
にんじん！。(プロフ) - 突然すみません！Twitterのイメージ画の女の子ってこさかなですか！？ (2021年10月27日 18時) (レス) id: f611f7246f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優風翔
| 作成日時：2021年10月25日 21時
