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ベッドに寝転べば、先生がカーテンを閉めて簡易的な空間が出来る
保健室なんて来たことなかったからこんな感じなんだ…と少し嬉しい気持ちを抱いたり。
そんな気持ちとは裏腹に頭が痛いのは治まらないから布団を被って目を閉じる
そう言えば、あの男子…名前ぐらい聞いておけば良かったかな？お礼言わなきゃ。
薄れていく意識の中で考えていたことは…いつの間にか真っ白になっていた
《Aさーん、起きてる？》
「んっ、…」
《あ、ごめんね。気持ちよく寝てたところ…体調どう？》
「だいぶ良くなりました」
《それなら良かった。ちょうど授業終わって、次の授業始まる前だけど…どうする？本調子じゃなかったら休んでも良いからね》
保健の先生は優しくて、やっぱり所々仕草が可愛らしい。
今も顔をひょこっと覗かせて微笑む姿がとても愛らしくて噂にされるのも頷ける
頭が痛いのも良くなってきたし、次の授業には出ようかな…と体を起こしながら返事をした
「大丈夫です。授業出ます」
《そう？…ほら、平塚くん！》
『んぇっ？何ー？』
《平塚くんもサボってないで授業に戻りなさい！Aさんと同じクラスでしょ？》
「えっ…？」
『はぁーい、戻りますよぉ』
知らなかった、まさか同じクラスだったなんて。
そう言われれば確かに見たことあるようなないような…
ヤバイ、自分のクラスの人がわからなくなってるのは流石にヤバイ。これも全部、一人でいることに慣れようとしてしまってるせいだ
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にんじん！。(プロフ) - 優風翔さん» ジャニオタでもありおひさまでもあったのですぐに気づきました！笑笑Twitterも占ツクも応援してます〜！ご自身のペースで焦らず更新してくださると嬉しいです！ (2021年10月27日 21時) (
レス) id: f611f7246f (このIDを非表示/違反報告)
優風翔(プロフ) - にんじん！。さん» そうですよ〜！よくお気づきで！ (2021年10月27日 18時) (レス) id: 0bb0331bf8 (このIDを非表示/違反報告)
にんじん！。(プロフ) - 突然すみません！Twitterのイメージ画の女の子ってこさかなですか！？ (2021年10月27日 18時) (レス) id: f611f7246f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優風翔
| 作成日時：2021年10月25日 21時
