彼女はアーミーな同業者3 (ページ22)

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乙女 side. ページ22

続き。

車に乗り込むなり、

お砂糖と付き合ってると報告してきた。

Aとお砂糖は似たセンスを持ってるし、

Aが幸せそうだから良かったと思う。

お砂糖に

【わたしの可愛い妹、傷付けるような事したら

死ぬまで呪ってやるんだから！】

と釘を刺しておく。

YG【Aしか興味ないからその辺は大丈夫。】

A【ユンギや。

そこはアーミーも入れてもらえると

なおgoodだと思われます！！】

私から見て程良い距離で笑い合ってる2人を見ると、

ベタベタしないカップルで良かった、

私も彼氏欲しいわー、と思う。

次の日。

機材を買いに行く2人の運転手をさせられ...

またパパラッチに囲まれるも

手を繋いだり、カップルらしい仕草をしないから

パパラッチも友人として見ているらしい。

まぁパパラッチもAのファンもアーミーも

AにとってBTSは神様だと知ってるから

恋沙汰に発展してないんだろうと思ってるんだろうな...。

無事機材を買い終えた2人は韓国に帰る準備をした。

また寂しくなるのね...と考え込んでいると

A『乙女。新しいアルバム、

作ろうと計画中だから、またこっちに来るね！

次のアルバムはこっちで作りたいから♪』

と笑った。

お砂糖は一瞬シュンとするも普通の顔に戻った。

乙女【お砂糖、何か言いたい事あるなら

言いなさいよ。】

YG【....一瞬、寂しいって思ったけど。

それで最高の音楽が出来るなら

その方が良いと思った。それだけだ。】

何か文句あるか？みたいな顔しやがって....

ふふ♪ お砂糖もなかなか可愛いじゃないの。