いとこなだけです！！ (ページ9)

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私が腐女子になった日。ページ9

どうも。Aです。今日は私が覚醒した時の話をしようと思います。

私はそこそこ頭の賢い子が行けるような女子校に言ってました。

高校1年生になった初日。私の前の席には…んまぁ一般的に言えばモブキャラな女の子が座ってたんです。

とりあえず挨拶しましょう。

A『ごきげんよう。私はクォン•Aです。よろしくね！』

『ごっごきげんようっ…私はチョン•ジスです…よろしくっ…』

その後日…何かの本を読んでるジスちゃんを発見しました。読書は嫌いでなくてよ？どんなお話を読んでるのか気になったから聞いてみたんです…

ジス『Aちゃん！えっと…これは…ちょっと…』

何でしょう…ものすんごく気になります。よね？

A『教えて！ジスちゃんがどんなお話が好きなのか知りたい！』

ジス『…きっと、好き嫌いがはっきりする話だから…無理ならすぐ返してくれても大丈夫だよっ…あ！家で…1人で読んでみて？』

学校じゃダメなのかな？
しかも1人で？とりあえず帰宅してから自分の部屋で読んでみました…

ここで赤裸々に書くのはヤバいと思うので私から発する効果音ならぬ効果声でご想像、お願いしますw

んんんんんん！？

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

ゴクリ…マジっすか…ほぇぇぇ…

おっ、男の子と男の子が…

こんな感覚、初めて…！！

背徳感というか…緊張感というか…

いや、私は異性で付き合うおが同性で付き合おうが、お互い好きなら別にいいじゃん？って思う人間なんでね。

いとこ達と恋話した時もユンギは私と同じ考えで同士がいたって思ったんですがね、話それましたね。

背徳感で支配された私は翌日、ジスちゃんに『新しい世界って感じ！もっと知りたい！』とおねだり(笑)してしまい…

それから…NEW WORLDに入り込んじゃいました。。。

今の会社の社長とは大学時代に知り合ったんだけど、講義受けてる時に前の席に座っていた社長が小声で『はぁ…◯◯君の肩に頭預けて寝てるとか…そこでキスして…きゃぁ！！』

A『え？妄想が暴走してる感じ！？』

社長『へぇ！？なに！？声に出てた！？』

A『うんっ…ばっちり…。でも分かるわぁ～。そのキスする時は顎クイか頭の後ろに手を添えてホールドする感じなら…なおNICE！！』

それから社長とは仲良くてよく一緒に居て

『美男美女でお似合いのカップル！』と言われますが…

彼の恋愛対象は男性なので悪しからず。