チッ、面倒くせぇ〜。 ページ3
2日前からジンヒョンがパソコンの前から動きません…
明日から仕事なのに大丈夫なのか?
どうも。キム家の次男坊、ユンギです。
警察官やってます。交番勤務してます。
今日は休みだから久々に服でも買いに行くか…
うーん…これ良いなぁ…
ん?あれはAだよな…うわっ面倒くせぇ。
見つからないうちに帰ろっ…ん?なんだあの男?気安くAに触ってんじゃねーよ。はぁ…面倒くせぇ。
助けに行くか…
ユンギ『おいA!どこ行ってたんだよ!』
A『!?ユンちゃん!!!』
目をウルウル…上目遣い…外面の顔…
出た。小悪魔A。
"ユンちゃん"とか兄弟に"ちゃん"付けするときは俺たちを頼るとき。
ユンギ『俺のオンナになんか用?』
男『な、なんでも?…なんだよ男いたのかよ…』
ユンギ『あの男、だれ?なんだって?』
A『同じ会社の人…なんか…私…狙われてるみたいなの…』
ユンギ『へー。さすが…なんだっけ?女神すぎる…変 態エース?』
A『変 態は余計!はぁ…私はあの人と営業課の男の子のゲロ甘な絡みが尊すぎて見てただけなのに…なに勘違いしてんだかね!ダハハハっ…ヒィッ』
面倒くせぇーーー!
馬鹿笑いすんな!てか引き笑いすんな!
ほら、横を通り過ぎようとしてる4歳児がビビってんだろ!
黙ってりゃ良いオンナなのになぁ…
あ、黙ってるから変なのに捕まるのか…
はぁ…面倒くさ…
面倒くせぇって思っても、結局Aにはゲロ甘なんだよな…俺たち。
A『ユンちゃん!さっき3段ボックス買ってロッカーに預けてるんだけど…私じゃ持たなくて…私の家まで持って帰ってきてくんない?』
え…そこ【手伝って?】じゃねーの?
俺に待たせる気満々じゃねーか。
めんどくせぇーーーー!
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作者名:ナイン | 作成日時:2019年9月11日 18時