紹介…してほしい? ページ15
A『ホビや〜。お昼ご飯一緒に食べよ〜?』
ホビ『珍しいね、今日は暇なの?』
A『暇な訳あるかぁぁい。なんなら会長に弱めのセクハラされたわぁぁい。』
ホビ『なにぃ!?よし食べよう!マ◯ド集合ね!』
はぁ…ヌナが弱めのセクハラとか…はぁ…一体どんな目にあったんだ…なんて考えながらジミンも誘ったが「癒せだの煩そうだから行かない。」と言われた。
確かに…ヌナはジミンに癒しを求める傾向がある。
1人で向かうとすでに到着したヌナが健気に外で待っていた…スマホを弄りながら…そよ風が吹いてヌナの髪が揺れる…はぁ、こうして見れば最高の女性なのに…ん?だから弱めのセクハラを受けたのか?今だって通りすがりの男の人に見られてるし…
ホビ『おまたせ。ここで良い?違う所、行く?』
A『ここでいい。行こっ…』
え、何?袖掴んで俺を引っ張るとか…はい1萌えポイント差し上げまーす。
A『バリューセットと…ナゲット15ピースと…ホビは?何にする?』
え、めっちゃ食うやん。めちゃ食べる子、好きよ?
え、しかも上目遣いとか…はい、まとめて2萌えポイント差し上げまーす。
俺はバリューセットだけ頼んだ。
ホビ『ヌナ、俺が持つよ?先に階段上がって?パンツ見えないようにガードするから。』
可愛く肩パンをかましてきたヌナ…1萌えポイントでーす。
ホビ『で。会長に何されたの?』
A『それがね、取引先と電話し終わったら会長が横にいてね。受話器の背に…こうやって人差し指だけ添えて他の指達で受話器を握ってたの。そしたらね、「クォン君、その人差し指だけって…セクシーだね…」って言われたの!』
その会長も変 態だねなんて話してたら
友達『お!ホソク!久しぶりだな!…え。彼女?』
あ、コイツ確か女たらしだよな…なんて思ってると紹介しろよ〜とか言ってくるし…
『ホビの友達?クォンAです。』と営業スマイルで言うヌナ…スマホで鬼スピードで何かを打っ…
ヌナ【この子、可愛い顔してるね!】とカトクが来た…はぁ…可愛いね、ご愁傷様。とそいつに思いながらヌナと話そうと必死な友達を見る。
友達『あの!もし良かったら夜にバーでも…』
A『私じゃなくて、可愛い男の子と行ってもらえると眼福なんだけど…ふふっ。』
へ…ごめんなさい…と言ってた退散して行った。
ホビ『ヌナ、バレて良かったの?』
A『今はそんな事言ってられないよ!あー、なんで私を誘ったぁ?』
ふふ。でも良かった♪
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作者名:ナイン | 作成日時:2019年9月11日 18時