君は俺の....。《iKON ジュネ》

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A『うん♪これにする！！

はぁぁ...楽しみ！！』






Aが選んだヘルメットは...


何故か猫耳付きのフルフェイスだった。






顔なんて見えないけど、

それを選んだAが可愛すぎる。






いや、ここは俺とお揃いか

色違いを買わせるべきか？


(Aは拒否するだろうけど、全力で俺が払いますけど！)






いや... それか...






『...俺もそれの色違い買ったら嫌？』




見てば見るほど、猫耳も悪くないなぁって。








A『んぇ？...あー、待って。

ジュネのヘルメットってどれ？』




『俺の？ 俺のは........これ。まさにコレ。』







バイクは赤だから

全体が黒で赤い線が入ってる

フルフェイスのヘルメット。






指差して言えば「私もコレにする！」って...。







『なんで？猫耳でもいいんじゃねぇの？』

なんて聞けば、そのうち飽きるだろうし、

ヘルメット外してこんな顔が出てきたら

ガッカリじゃない？それなら普通に

カッコいい方にするって。









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A『ちょ、ジュネ！私専用だから私が払う！』




『でも乗るのは俺のバイクだけだろ！？』




A『今のところ、そうだけどっ！でも！』









またお尻で突き飛ばして

店員さんに急いでもらって会計をした。








車に乗り込み、発進させると



A『じゃあ今日のご飯は私が出す！！

出させてくれなきゃ...絶交する。』






買ったヘルメットを膝の上に置き、

ムゥって少し拗ねたAに癒されすぎて...

ここは大人しくAに従うことにした。







お酒でストレス発散させて欲しいと

言ってきたから、飲め飲めとすすめると....





少し早いピッチで

数種類のお酒を飲んだ。

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