元カノはバツイチでした。＊JH＊ (ページ7)

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7.ドSジミン様降臨。ページ7

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叫ぶナムジュンを無視して歩いていると

背中に手が添えられた。

『ジミンさん？なんですか、この手は？ん？』

JM『牽・制・です！こんなん足りない位ですよ。

もう変な男に捕まらないように阻止しないと。』

え...ジミナ...。

先輩はキュンとしちゃうよ？

JM『次、パク姓名乗られたら

全国のパクさんが可哀想ですから。』

『そ、そーですよね...。なんかスミマセン。』

JM『分かれば良いんです。』

どえらいドSだ...。

リアルに肩身の狭い気分で歩いていると

他部署の女性軍からは

『は？何あれ？私、弱いの...って猫被り？』

ってな感じで言われ...

男性軍からは

『お持ち帰り？アイツ、いいなぁ...』

ってな感じで言われて...。

男性にも好かれるジミンが羨ましくなるよ...

ってかこの会社の男性陣はB L系なのか...

マジか...

JM『先輩。アイツらの言う、お持ち帰り。

する方が俺で、される方が先輩ですからね？』

『おっ...なるほど...

この会社、メンズは全員そっち系かと思ったよ...』

JM『はぁ...。』

恐ろしすぎる...

ジミンの溜息は恐怖の溜息No. 1だと思う。

君が王者だよ...間違いない。

JM『あ！ユンギヒョン、はっけ～んｯ♪』

えぇぇぇぇ⁉

さっきまでの恐怖ジミンはどこに行った⁉

あざといジミンのお出ましだ‼

皆の者！道を開けろ～！ってかwww