俺とヌナのストーリー＊TH＊ (ページ6)

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せっかく付き合えたのに...

姉じゃない、彼女だと言えば気まずかったのか

クラスメイトは休憩をしに行って。

ま、よっしゃ！って思ったんだけど。

少し嫌がるヌナを引っ張り込んで、

アヒルプールに寝転んではしゃいだ。

俺の胸に向けてアヒルを投げてくるヌナ...

はぁ。ヌナはこんな事もするのかって。

また投げ方が可愛くて。

起き上がって、

ヌナの手を握って、

2人で入りたかったと伝えると

少し顔を赤くさせて。

何か言いたいのか目を泳がせ、

一生懸命考え込む顔なんて

俺には最高すぎて。

誰も居ない、

俺とヌナだけの空間を良いことに

短く数回キスをして。

離れれば今度はヌナからのキス。

あー、本当に...

それからスイッチが入ったみたいに

激しさを増して。

廊下から足音が聞こえて、

慌てて2人離れて...

面白くて笑い合って。

片付け終わったら電話するって言うと

少し恥ずかしげにテヒョンと呼んでくれて。

早く終わらせようと

みんなを急かして後片付けをした。