俺とヌナのストーリー＊TH＊ (ページ39)

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ヌナとやり直してから2年が経った。

ヌナとご飯を食べて...

一緒に寝て...

事務所に行って練習したり作業したり...

宿舎に帰る日もあればヌナの家に行く日もある。

来週は俺とヌナの誕生日。

その日にプロポーズしようと

計画を立てていた。

高級レストランでプロポーズしようか...

事務所に来てもらって、

メンバーに見守ってもらいながら言おうか...

寒いしヌナの家で良いかな...

なんて思っていると

ジウヌナから電話が掛かってきた。

『もしもし？ジウヌナ？どうしたの？』

『テヒョン君！そろそろ...その...

Aにぷろ、プロポーズしようとか考えてる？』

おぉ、ジウヌナ、

グッドタイミング。

ジウヌナに何処で

プロポーズしたら良いと思う？と相談してみた。

『んー、まずAの家は絶対却下ね！

ムードもクソもない！夜景は最高だけど...』

絶対ダメだからね！と念押しされる。

『高級レストランは...Aの事、考えてみな？

緊張して食べれないと思うよw？』

...確かにそうかもしれない。

ヌナは煙が充満しかけの料理屋さんが好きだし...。

『まぁ...事務所が無難かなぁ...。』

あー...いやでも...と呟いたジウヌナ。

『そーいえばさ！2人の思い出の場所は？』

そーゆー場所、あるんでしょ？と言われハッとした。

『わぁぁ...ジウヌナ、天才。』

『ふっふっふ～♪

あとはテヒョン君が考えなさいっ♪』

そう言って電話を切られた。