12-彼女と仕事。 ページ12
ジョングク side
PCを両手で抱きしめて入ってきた彼女。
ナムヒョンが小声で【爽やか…】とか言ってる。
確かに爽やかだ。でも僕の方が爽やかだから。ね?Vヒョン(^^)?
ピヨピヨって効果音が鳴りそうな動きしてるけど、僕には負けてるよね?Vヒョン(^^)?
ってさりげなーくVヒョンに念を送っていたのに…
彼女…鼻血がっとか言いながら鼻をつまんでる…
いや、そんな目で見ないで…違うよ?ね、Vヒョン?w
ーーーーー
ユンギ side
アオキ兄さんにせかされ、急いでPCの電源を入れる彼女。
んー年上なのか?同い年?でも年下っぽいなぁ…聞いてみるか。
YG【ね。A…さん?なんで年齢教えてくれないんですか?】
そう聞くと彼女は韓国の方は上下関係が厳しいと聞いたことがあり、彼女自身はそんなの取っ払って欲しいと。
相手さんとの距離が縮んだらって思ったタイミングで教えるよって。
早くそんな仲になりたい…。
いや、なってやる。
俺たちみんな、彼女のことはAと呼ぶこと。
タメで話すこと。
Aも俺たちをジン、ナムジュン 、ホビ、テテ、ジミン、グク、ユンギと呼ぶことになった。
でもその時の気分で呼び方変えるって…
連絡先も交換してもらった。
【あー…ちなみにこれは仕事用の連絡先だけど。プライベート用も知りたい?】なんて首を傾げてあざとく聞いてくる。
自分で知りたい?とか聞いてきながら、さすがに会って初日に教えるわけには…とか言われた。
アーミーなら喜ぶところじゃね?
でもまぁ…ちょっと彼女との距離が近づいたよな?
グッジョブ、俺!
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作者名:ナイン | 作成日時:2019年9月3日 17時