甘く、切なくも甘い物語【妖怪ウォッチ】

月のウサギさん:: キャプテンサンダー ページ33

〜A視点〜

私は見てしまったのです！
黄色い真ん丸なお月様に黄色いピチピチなスーツを着たウサギのヒーローに！！そして、危険な目にあった私を助けてくれたの！
その時から私は頭から離れなくなった。

その方の名前を聞きましたがキャプテンサンダーと言うらしいのです。


『ああ、もう一度お月様へ行って会いたい…』

うっとりと月を見つめる。


『私の家の敷地は広いから今から飛んできてくれても全然大丈夫だから。来て……』


するとピカッと光った。


ドガーンｯ！！


『きゃっ！！？』

すごい衝撃と共に辺りに竜巻が巻き上がった。


？「シュコー、ユーは前にいた……」


『キャプテンサンダーさん！』


キャプテンサンダー「なぜ名前を？」


『知ったんです！ところでなぜここに？』


キャプテンサンダー「……ユーがいると思って」


『！私、嬉しいです！！だって貴方のことが』

＿好きだから



キャプテンサンダー「好き？とは？……ミーはヒーロー」


『好きというのは人を愛すことですよ』


キャプテンサンダー「シュコー、シュコー。愛す……ヒーローには必要なこと」


『ふふ、私は貴方のこと好きです』

ギュッと抱きつく。


キャプテンサンダー「！？ミーはユーのこと好きなのか？」


『わからなくてもいいです。でも、私のために会いに来てくれたのでしょう？』


キャプテンサンダー「そうかもしれない。なら、ミーはユーのこと好きだ」


『…！！私もです』

そして、私は頬にキスをした。


キャプテンサンダー「！？」


『大好きですよ』


月に照らされ影がまたキスをした。

Fin

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ボスは書けなくて……変ですがごめんなさい。
口調が行方不明です。すみません。甘くなくてすみません。上手くかけませんでした(T_T)
そして短くてすみません。
リクエストありがとうござまいました！

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