傷も越えて:: 朱雀★ ルキア様からのリクエスト ページ45
いつもの流れならば、額にキスをされたら、次は頬。その次は口だ。
だが、私の予想とは反してそのまま口にキスをされた。
正直驚きを隠せない。
しかもいつもと違って飛ばしてきた。
熱く甘く………とろけるような口づけは私の感覚をおかしくしていった。
一回離れても、何回も何回もそんな口づけを交わした。
途中で崩れ落ちそうになったが、朱雀が支えてくれた。キスをやめるという選択肢はしなかったけど………まぁ、私もやめようとは思わなかった。相手に身を委ねていたから…………。
離れれば私と朱雀を繋ぐ糸が少ししたところでプツンと切れた。
「朱雀///」
朱雀は私の頭を撫でると申し訳なさそうな顔でこう言ってきた。
「我はAを傷つけてしまった。だが、その傷を越える愛をAに与えることを誓う。だから………」
彼が私を真剣に見つめる。
「だから我と夫婦になってくれないか……？」
最後の方は小さくなっていた。でも、私にはちゃんと聞こえていた。それはプロポーズと受け取っていいのだろう。
「そんなの答えは決まってる。もちろんだよ！こちらこそよろしく」
朱雀は私を力強く抱きしめると、今度は優しく口づけを落とした。
「では祝言を挙げなければな」
「私は朱雀を幸せにする自信があるよ」
「それは我もだな」
二人で見つめあい、笑った。
Fin
途中でなにを書いているのか分からなくなってしまった………内容が変になってしまいましたがお許しください(T_T)
リクエストありがとうございました(*^▽^*)
白狐は言う:: 朱雀 アイサキ様からのリクエスト→←傷も越えて:: 朱雀★ ルキア様からのリクエスト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アロア(プロフ) - 愛さん» (;-ω-)ノいや、可愛くないですよw とりあえず今から続編を作ってきます(*｀･ω･)ゞ (2018年9月11日 22時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - アロアさん» (´；ω；｀)ｳｳｯ…優しい嬉しい なんだろう…アロアさんがまっせ！やると可愛い(*´ω｀*) (2018年9月11日 22時) (レス) id: 9ee8e84aab (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - ♪美桜♪さん» ありがとうございます！！何回も読んでくださるなんて嬉しいです♪続編、楽しみにお待ちしていてください(*^^*) (2018年9月11日 18時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪美桜♪ - 続編おめでとうございます！いつもすごく面白くて、何回も読んでしまいます！続編も楽しみにしています♪ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 951996096a (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - 椿さん» こちらこそリクエストしてくださりありがとうございます！！いやぁ、私はキュンキュンさせる天才じゃないですよ(^_^;)でも、キュンキュンさせることができてるならよかったです！続編でも更新頑張ります！リクエストはいつでもお待ちしております〜♪ (2018年9月11日 6時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アロア | 作成日時：2018年8月12日 21時
