桜の歌声【妖怪ウォッチ】

好物論争:: 太陽神エンマ、時空神エンマ、暗黒神エンマ、蛇王カイラ★ りお様からのリクエスト ページ42

時空神はなにを考えていたの！？
私のファーストが！


A「………？あれは暗黒神？」


暗黒神「…………！A」


A「なにしてるの？」


暗黒神「そうだ。ちょうどよかった。今、最高級の肉を手にいれたからすき焼きを作っているんだ。食べるか？」


A「うん！食べる食べる！！」


少したつとできあがった。


A「わぁい！いただきます！」


パクっと一口。


……はわわわ！これは！美味しい！すごいよ！
お肉がとろけた！？


A「美味しい〜！！」


暗黒神「だろう！」


A「えへへ………最高だよ」


暗黒神「俺も食べる」


暗黒神が作ってくれたすき焼きを二人で残さずしっかり食べた。


A「ごちそうさまでした！美味しかったよ！」


暗黒神「俺はAが喜んでくれてすごく嬉しい」


暗黒神は私の頭を撫でてくれた。


A「えへへ」


私と暗黒神でほのぼのしていたら、すごい音が響いた。


カイラ「暗黒神！私のAとなにをしている！」


暗黒神「…………？普通に話したりしていたのだが？」


A「暗黒神とは別に普通だったよ。異常だったのはカイラ達の方。一番異常だったのは時空神だよ」


カイラ「なっ！？時空神がなにかしたのか？」


A「うん。口移ししてきた」


それを言った途端、暗黒神が持っていた箸がパキッと割れた。カイラもものすごいこわい顔をしている。


カイラ「………ならば私も同じようなことをするまでだ！」


A「へ！？」


私はカイラに引っ張られそのまま床に押さえつけられた。カイラが近い！


暗黒神「ん？太陽神と時空神が来た」


太陽神「Aー………っておい！？カイラ！！お前はなにしてるんだ！」


カイラ「見れば分かるだろう」


時空神「ふざけるな」


暗黒神「ふざけるな！なのはお前だ、時空神」


……なっ……なんか今、ものすごい音がしたよ？


カイラ「さぁ、Aは私と安全なところに行こう……か！？」


あ、上にいたカイラが吹っ飛ばされた。


太陽神「俺のAと近いんだよ！大丈夫か？」


A「うん」


起き上がると、時空神が暗黒神と戦っていた。そして、太陽神が吹っ飛ばされたカイラのもとに行って宣戦布告していた。

なにこれ、好物論争からどうしてこうなったの？

Fin

激甘にならなかった……。最後ギャグになってしまいました(T_T)
リクエストありがとうございました(*^▽^*)

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