ツンデレと大王と:: ふぶき姫(ふぶきちゃん)、エンマ大王 彩菜様からのリクエスト ページ21
ツンデレと大王がいればどうなるだろうか？
☆★☆
「ちょっと………アンタ達。働きなさいよ………まぁ、私はバイトなんでこれ以上のことは言いませんけど」
バスターズアジトでバイトをしているふぶきちゃん。赤い眼鏡をクイッと上げてスマホを触っている。触りながらジバニャン達に文句を言っている。
「ま、仕方ないんじゃねぇか？ジバニャン達も疲れてるだろ」
今のは大王様。
ぬらりひょん議長様から逃げるためにここに来ている。もともと逃げるための場所を作るためにバスターズに入ったのだろう。
「ふぶきちゃん！お茶をいれたから飲む？」
「あら。ありがとう、A」
「大王様もどうぞ！」
「おう」
「デザートもありますよ」
「気が利くな」
「えへへ……ありがとうございます！！」
「ところで、エンマ大王様がどうしてここにいらっしゃったのですか？バイトなんでとやかくは言いませんけど」
「俺もバスターズのメンバーになったんだぜ？っていうか、ふぶき姫もそのときいたから知ってるだろ」
「あ、いましたね〜」
大王様の前でさえスマホを触るふぶきちゃん。
そんなふぶきちゃんが私には勇者に見えてくる。
「ふぶきちゃんって器用だよね」
スマホ触りながらいろいろ出来るし。
「そんなことないと思うけど……でも勝手に褒めてもなにも出てこないわよ！」
「あ、ふぶきちゃんの顔が赤い！照れてるんだね〜」
そうやって私がからかえば、ふぶきちゃんはさらに顔を赤くさせた。
「ふぶき姫はツンデレだからな」
「ち、違うわよ！」
「大王様もそう思います？ふぶきちゃんって絶対ツンデレだと思うんですよね」
「A！？」
「だよな！俺も思ってたぜ！しかも、自分は興味なさそ〜にしてたくせに一番バスターズのことを心配してたしな！！」
「それはバイトとして！！」
「でも、ふぶきちゃんはいつも『バイトなんでとやかくは言いませんけど』って言ってるじゃん」
ふぶきちゃんは、私と大王様に向けて妖術を発動させてきた。大王様はヒラリといとも簡単に、私はギリギリで避けた。
「ふぶきちゃん！危なかったよ！」
「A達が黙らないからでしょ」
「あんなもん当たってたら永久に黙ってたぜ」
「なんならそうしましょうか？」
ふぶきちゃんの目がガチだったので大王様と逃げました。
Fin
リクエストありがとうございました！
リクエスト通りになってないと思うので言ってくだされば新しく書きます。
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アロア(プロフ) - 愛さん» (;-ω-)ノいや、可愛くないですよw とりあえず今から続編を作ってきます(*｀･ω･)ゞ (2018年9月11日 22時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - アロアさん» (´；ω；｀)ｳｳｯ…優しい嬉しい なんだろう…アロアさんがまっせ！やると可愛い(*´ω｀*) (2018年9月11日 22時) (レス) id: 9ee8e84aab (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - ♪美桜♪さん» ありがとうございます！！何回も読んでくださるなんて嬉しいです♪続編、楽しみにお待ちしていてください(*^^*) (2018年9月11日 18時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪美桜♪ - 続編おめでとうございます！いつもすごく面白くて、何回も読んでしまいます！続編も楽しみにしています♪ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 951996096a (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - 椿さん» こちらこそリクエストしてくださりありがとうございます！！いやぁ、私はキュンキュンさせる天才じゃないですよ(^_^;)でも、キュンキュンさせることができてるならよかったです！続編でも更新頑張ります！リクエストはいつでもお待ちしております〜♪ (2018年9月11日 6時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年8月12日 21時
