愛の形:: 蛇王カイラ★★ 神影様からのリクエスト ページ14
フラグギリギリなのでヤバイです。苦手な方は読まない方がいいです。自己責任です。
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愛してる。
愛してる。
だから形を残そうか?
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「A………いいだろう?」
「ま、ま、待ってよ………カイラ!!」
私をベッドの上で押し倒し、盛っているのは私の夫のカイラ。
エンマ大王様に大王の座をゆずられ、現大王である。
「私は………もう我慢ができない」
「ふぇっ!?///」
「朝は職務だからちゃんと我慢している。けど、今は違う。………A、私と子供を作ろう」
「ふぁっ!?///」
そ、そんな唐突に!?まだ心の準備がぁぁ!!
「A、好きだ。愛してる」
カイラが私の耳元で囁く。
「へぁ………///」
その声は吐息混じりで私の脳を溶かしてしまうような色っぽいものだった。
「どうした?もしかして、声だけで腰が砕 けたんじゃないのか?………ククク」
目を細めながら不適な笑みを浮かべるカイラ。
私は彼がなにを考えているのか分からない。
「A」
カイラの顔がだんだん近づいてきて………近かった距離が縮まる。
………そして、距離はゼロになった。
「んっ!///」
私を見つめるその瞳はとても優しげなもので、熱を持っていた。
「…………Aは目を閉じることができないのか?」
「違うもん………カイラの顔を見ていたいの」
「っ!そんな可愛いことを言って………どうなっても知らないぞ?」
カイラが私と指を絡めて、チュッチュッとリップ音をならしながらキスをしてくる。
それは角度を変えながら深くなっていく。
「ん……ふぁ……むぅ////」
静かな部屋に鳴り響く水音が私の羞恥心を煽 る。
こんなこと………恥ずかしいのに……でも、やめようとは思わない。
カイラが離れた。
銀糸が私達を繋ぐ。
私の口の端からはカイラと私、どちらのか分からなくなった液体が伝う。
「い やらしい顔して………そんな顔私以外に見せるんじゃないぞ。エンマにもだ」
「私はカイラの妻だよ?なんでエンマ………」
「いや、ただそう言っただけだ」
カイラは妖しく目を光らせると私の首もとに顔を埋めた。
「ひゃっ!カイラ!?」
カイラの髪があたってくすぐったい。
「痛っ!!」
「私のだとマークをつけておいた」
「も、もう!!///」
「…………夜を共 に過ごすのは初めてではない。最初みたいに優しくはできないぞ?」
私の脳にはっきりと届く言葉。
私は静かに頷いた。
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アロア(プロフ) - 愛さん» (;-ω-)ノいや、可愛くないですよw とりあえず今から続編を作ってきます(*`・ω・)ゞ (2018年9月11日 22時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - アロアさん» (´;ω;`)ウウッ…優しい嬉しい なんだろう…アロアさんがまっせ!やると可愛い(*´ω`*) (2018年9月11日 22時) (レス) id: 9ee8e84aab (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - ♪美桜♪さん» ありがとうございます!!何回も読んでくださるなんて嬉しいです♪続編、楽しみにお待ちしていてください(*^^*) (2018年9月11日 18時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪美桜♪ - 続編おめでとうございます!いつもすごく面白くて、何回も読んでしまいます!続編も楽しみにしています♪ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 951996096a (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - 椿さん» こちらこそリクエストしてくださりありがとうございます!!いやぁ、私はキュンキュンさせる天才じゃないですよ(^_^;)でも、キュンキュンさせることができてるならよかったです!続編でも更新頑張ります!リクエストはいつでもお待ちしております〜♪ (2018年9月11日 6時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アロア | 作成日時:2018年8月12日 21時