夏休み:: 酒呑ハルヤ☆ ページ41
八月の月イベはハルヤになりました。ハルヤ人気ですね〜。
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「ねーねー。ハルヤァー」
「せっかくの夏休みだっていうのになんで遊ばないの？」
「遊ぶ？なにを言ってるんだ。俺達は姫を捜さないといけないんだぞ」
「………大方目星はついてるじゃん。ほら、二つ結びの才色兼備ちゃん」
私はハルヤの部下兼恋人である。タメ語なのもそれでいいと言われたから。最初はちゃんと敬語を使っていたよ。というか、私が今言ったことに華麗な無視を見せましたよ。この人は無視の達人ですよ。あ、あとストーカーの達人だ。
「は、ハルヤ様………」
「………どうしたフクロウ」
「私、さっきデパートでこんなものを当てたのです」
「ん？」
「なになに？」
フクロウが持っていたものはプールの貸し切りチケットであった。
「プール！？フクロウ！さすがだよ！」
身長の高いフクロウの頭を頑張って手を伸ばして撫でるとフクロウは「それほどでも//」と照れた。………ハルヤと違って素直で可愛い。
「ふーん。たまには役に立つんだね」
「は、ハルヤ様！！」
……あ、今フクロウがすごい嬉しそうにしている。そうだよね。フクロウはあんまり褒められたことないし逆に怒られたりしてるもんね。
「でも残念。俺は行かない」
「えっ！？」
「姫を迎える準備をちゃんと本格的に済まさないといけないし」
「ですがハルヤ様！このチケットが無駄になりますよ？」
「売ればいいじゃん。高値でも買うでしょ」
「あ〜。フクロウ、ごめんね。この家の金銭的な問題で売ってもいいかな」
「なんの形でも役に立てればそれでいいです」
ハルヤが姫イチゴ★プリンセスパフェを大量買いするから………売るはめに。せっかくだし行きたかったな。
「Aはプールに行きたかったのか？」
「うん」
「家だと一緒にいられる。プールだと人の目が気になるが家だと気にならないだろ？」
ハルヤは私に軽くキスをする。
「っ//た、確かにプールだと人がいるから出来ないね///」
「でも家だとできるよ。さぁ、どっちをとる？家かプールか」
………うぅ、これは家を選べと言っているようなものではないか。
「家……///」
「だろう？じゃあ、早速俺と一緒に遊ぼうか」
次に瞬きしたときには天井が見えていた。
(ハルヤ様。私がいます)
Fin
九月の月イベも募集します。
ほのぼので
天野ナツメ
姫乃アヤメ
のどちらかです。
コメ欄にてお願いします。
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アロア(プロフ) - 紫月さん» えっと、リクエストと受け取ってもよろしいでしょうか………？ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - カイラが好きでエンマのことが嫌いだけどエンマが元人間だったことや、命を狙ってくる妖怪がいたり大王なんて良いことは無い。でも皆には明るく接しなければいけない。せれを知ってエンマが好きになってカイラが怒るけど夜しゃエンマに倒される (2019年6月29日 15時) (レス) id: b5a8929075 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - エンマさん» 分かりました！これの続々編で書かせていただきますね！あと、リクエストがたまっているので書くのはだいぶ遅くなります。申し訳ありませんm(_ _)m (2018年10月11日 0時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - 後、名前出し大丈夫です！(≧∇≦) (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - はいはーいリクエストお願いします！時空神エンマ、暗黒神エンマ、太陽神エンマが、主人公と、あそぶかという感じで、お願い申し上げます (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年7月10日 22時
