温度計妖怪:: ふぶき姫 ほのぼの ページ14
ふぶき姫とAはお互いに顔を見合わせるとクスクスと笑い、Aは紅茶を、ふぶき姫はケーキを口に含んだ。
「ホントだ！ふぶき姫の言うとおりこの紅茶美味しい〜」
「このケーキも美味しい！」
しばらく、この二人は女子会をしていた。
自分達の近況報告や恋愛話、その他…………だが、恋愛話は自分達のではなく他人ので盛り上がっていた。
「ねぇー、私達こんなに仲いいんだから温度計妖怪としてやっていけるんじゃない？」
「だぁめー。私達が仲がよかったとしても私は認めないー」
「でもガルちゃんに認めてもらえばいいんだけどね！」
「あつガルルに？私が認めてないから無理だよ〜」
Aは残り少ないケーキを口に含む。
「あー、美味しい〜。また来よっと」
「私も連れてきて〜」
「いいよー。またこのケーキをシェアしよー」
「やった！ありがとう。あ、そういえばAはいつまで人間の姿でいるの？」
「え？」
「まだ人間の姿のままだよ？」
「嘘っ！？」
「ホント〜」
Aは自分の姿を見る。しっかりと指が５本ずつあり、肌も小麦色である。
「全然気づかなかった」
「でも、妖怪のときはガルちゃんにそっくりになっちゃうからそのままでいいわよ」
「そうだね！」
ふぶき姫がケーキの上にのっているイチゴを一口で食べた。
「甘酸っぱい………まるでAみたい」
「私？」
「ガルちゃんには優しいけど他には厳しいから」
「ふぶき姫に厳しいかな？」
「たまにだよ」
そして、また、二人はそのカフェで女子トークを始めるのであった。
暑い系、寒い系で仲良くしたいという話題から結局は違う女子トークになってしまうのであった。
Fin
リクエストありがとうございました(*´ω｀*)
リクエスト通りではないと思います……(TT)
ごめんなさい。
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アロア(プロフ) - 紫月さん» えっと、リクエストと受け取ってもよろしいでしょうか………？ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - カイラが好きでエンマのことが嫌いだけどエンマが元人間だったことや、命を狙ってくる妖怪がいたり大王なんて良いことは無い。でも皆には明るく接しなければいけない。せれを知ってエンマが好きになってカイラが怒るけど夜しゃエンマに倒される (2019年6月29日 15時) (レス) id: b5a8929075 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - エンマさん» 分かりました！これの続々編で書かせていただきますね！あと、リクエストがたまっているので書くのはだいぶ遅くなります。申し訳ありませんm(_ _)m (2018年10月11日 0時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - 後、名前出し大丈夫です！(≧∇≦) (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - はいはーいリクエストお願いします！時空神エンマ、暗黒神エンマ、太陽神エンマが、主人公と、あそぶかという感じで、お願い申し上げます (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年7月10日 22時
