お菓子詰め【妖怪ウォッチ】(リクエスト停止！！！)

お金持ちガール:: 星風キララwith羽沢順子、百舌昌子 SRKB様からのリクエスト ページ39

「ごきげんよう、A」


「キララちゃん！おはよう！！」

私はA！キララちゃんとはすごい親しい存在だと思いたい！
私のおじいちゃんがキララちゃんの社長の会社のオーナーなの。それだから、キララちゃんとは幼い頃から仲良し。

「今回のドラマもAのお母さんは素敵でしたわ！」


「えへへ、お母さんも喜ぶと思う。伝えておくね！」


そう。私のお母さんは女優。大女優だ。今をときめく大スターである。ちなみに、お父さんはPTA会長である。

「今度一緒にカフェに行かない？」


「いいね〜行きた〜い！」


「楽しみね！」


………ん？

「きっとキララさんの行くところはさぞお高いところなのでしょう！！！」


「ああ！！今日も素晴らしいですわ！キララ様！」


現れた！キララ親衛隊！順子と昌子め！！キララが苦笑いしてるの気づいていないのかな！？


「そ、そうですわ！今度お二人をつれていって差し上げましょう！」


「「キララ様〜！」」


あーあ。キララちゃん頑張ってる。そんな風にしなくてもいいのに。でも、二人がキララのお嬢様を持ち上げるからキララも大変だね。


「ちょっと！二人とも！」


「「あら、なにかしら、Aさん」」

双子か！と疑ってしまうほどのシンクロ率。
なにこの二人、やばいよ。

「キララが困っているの。やめてあげなさいよ」


「そうやって……まさか、妬んでいるのね？あまりにもキララ様がお金持ち過ぎるからって」


「それにアナタ！キララ様と仲良くしすぎよ！キララ様の品格が疑われるからやめてくれるかしら！？」

上から昌子と順子。私の堪忍袋が切れそうだ。というか切れた。

「品格下げるているのはそっちでしょ！」


「「はぁ！？」」


「み、みんな落ちついて………。あのね、Aは私よりもお金持ちなのよ」


「「えっ！？」」


なにこのシンクロ率。凄まじい。


「Aはとてもいい子なの。怪我している動物や人を進んで助けるし、今みたいに悪いことは注意するし………」


「キララちゃん……！」


「みんなで仲良くしてくれると嬉しいかな……」

キララちゃんの言葉で空気が和やかになるのが分かる。


「そ、そうでしたの。ごめんなさい、Aさん。それから……仲良くしてくださるかしら……」

少しそっぽを向いて言う昌子。

「A親衛隊にもなりますわ！」

おかしなことを言っている順子。

そんな彼女らによろしくと笑顔で言った。

Fin

リクエストありがとうございました！

狐:: キュウビ★★ ノワブラーα様からのリクエスト→←今日も今日とて:: 剣舞魔神 3K猫様からのリクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す