バイト首になってぶっ倒れたら拾われてました【stxxx】

21話 ページ22

ジェルside




ジ「…………」

『めっちゃあほな顔してますよ』


ああー−−−−−…Aのご飯めっちゃおいしかったなぁ


ジ「……」

『だめだこのひと』

あんなおいしいのなかなか食べられへんわぁ

『じぇーるさーん』


今度なんかおれいせんとあかんなぁ


『じぇるくー−−−ん』


でも年頃の女の子に何あげたらええかなんかわからんしなあ


『……じぇるさん』

ジ「んー−？？？？」


よばれたきがしたからぼーっとしながら返事をする。


『すきです』


ジ「うん−−−−−」


「「「「「は！？！？！？！？」」」」」

ジ「……待って、今なんていった？？」

『すきです』

ジ「………は、？」


まってまってまって俺すごいこと聞き流しとったなあ！？！？！？




『いや、嘘ですけど』

「「「「「「は！？！？！？！？！」」」」」」


『うるさっ』

ジ「まって、どゆこと？」

『これ言ったら正気に戻るかなあって思って』

『もしかしてほんとだと思ったんですかぁ〜〜〜？』


にやにやしながら俺の顔を覗き込むA。

正直なんも言えんくて黙ってしまう。


『え、まじで？』


ジ「あほか、んなわけないやろ」

『だよね、びっくりした。』


あのまま間あけとったら疑われるとこやったわあ、あぶな、


莉「ジェルくん取っちゃだめだよ！！！」


Aのことをバックハグしてむすっとする莉犬。

………犬やな


ジ「あほ、取るわけないやろ」


てかA莉犬のもんやないし


『なんでもいいんで離してもらっていいですか』

『また背負い投げしますよ』

莉「あ、まってやだ」

『うぇーい』

莉「いやぁぁああああああ」

『ふはっ、ばあかwww』

莉「！！ひどい！！！！！」






笑顔、かわい、








…………………あれ、








俺、今、何考えとった？？？？










・






こういうのメンバー全員スローペースでやっていくんでよろしく(

あさとさんつっこみ枠とか言ったけどちゃんと恋愛対象入れますぴーす

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