バイト首になってぶっ倒れたら拾われてました【stxxx】

17話 ページ18

後日





橙side




こ「げほっ、げほっ…しぬう」

莉「あー、喉いった」

さ「ひ弱かよ、ww」


あのあと、まー見事にこのふたりが風邪を引きましてw

さとちゃんちで看病中でございます

ちなみにころちゃんの毎日投稿はノーパソ持ってきてストックから出しとるから一応だいじょぶ👍👍


『ほんと、すみませ…、』

こ「いや、別にAのせいじゃないし、…」

さ「そーだよこいつがかっこつけようとするからｗｗ」

こ「それもちげぇよしね」

さ「あれ」


なんてさところがいつもの調子でふざけてる間も、Aは意外と落ち込んでいるようで、

何か声をかけようか迷っていたけど、少しするとAは何か思いついたようにるぅとに話しかけてキッチンへ走っていった。

さ「あっ、あいつ何」

る「Aなりの考えがあるらしいです」

『待ってさとみさんちの冷蔵庫の中見ちゃった死罪…』


キッチンで何か言ってるA。あの子の脳内は何でできとんやろうか、… (




そして数十分後


『どうぞ、味の保証はないですが』

莉「え、めっちゃうまそう」

こ「すごい…」

さ「俺の家にこれ作れるだけの食材あったか？」

『正直なかったです ( 』

『まあなんとかしました』

ジ「Aすごいなぁっ！！こんな料理作られへんで！！」


ほんまにすごい…！！！✨✨

あのしぬきで俺んちから逃げ出そうとしとった子が作ったもんとは思えんな (

いやそれは冗談やけどさ、ほんまにすごいんよ、なんかな、盛り付けがおしゃれなん！！
普通の人が飾っても絶対こうはならへんやろうなっていうのが素人の俺でもわかる。


る「A、僕に言ってきたんですよ、」

『あ、言ったら死刑で』

る「www」

『照れるとかいう乙女展開望んでないんで』

こ「え、ばかうま」

莉「ちょっ、ずるい！！！俺も食べる！！」


なんかカオスやなぁ ( 遠目

てか莉犬元気やん… (


な「莉犬くん元気だね」

莉「Aの料理のおかげ！！！」

『待って名前呼び許可してない』

『てか莉犬さんうちのこと1番警戒してたのに抱きついてるの供給過多死亡案件』

ジ「最後の漢字よういえたなぁ」

な「めたいよジェルくん」

ジ「あれ」


莉「抱きついちゃだめなの、…？」

『………助けて』

さ「無理」

『1リスナーにこの状況は耐えられない』

さ「根性と筋肉で乗り切れ」

『筋肉にお願いだーーー！！！！』





莉「…………？？？」






…カオスやなぁ (再確認

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