14日目 ページ28
『ジョーカーおじちゃんにルキノおじちゃん、はやくはやくー！』
道化師「おいおい、そんなに急ぐと転ぶぞ」
魔トカゲ「焦らなくても私達は逃げないから落ち着きなさい」
『そんなこといってもたのしみなんだもん！』
きょうはジョーカーおじちゃんとルキノおじちゃんとあそぶの！
びゅーんってはしったり、ぴょーんってとんだりするのたのしみ
『さきにジョーカーおじちゃんといっしょにはしる！』
道化師「はいはい、しょうがねぇな。落ちないようによく掴まってるんだぞ」
ジョーカーおじちゃんにおんぶしてもらってからすたーとする
『わぁ〜！はやいはやーい！』
道化師「はい、終了。次はルキノに遊んでもらえ。ルキノ絶対落とすなよ」
魔トカゲ「言われなくとも分かっているさ。Aはどこに行きたい？」
『あっち！あのくりすますつりーがあるところにいきたい！』
魔トカゲ「了解。怖くなったらすぐに言うんだぞ」
ルキノおじちゃんはそういったあと、わたしがみたこともないたかさまでぴょーんととんだの！
『すごーい！』
『たのしかった〜！』
道化師「すげぇなルキノ、いつもよりジャンプが高くなかったか？」
魔トカゲ「Aのためにサービスしてあげたんだ。そう言うジョーカーだってダッシュが速かったと思うが」
道化師「Aの反応を見ていたら思い出しちまってな」
なんのはなししてるんだろう？
『ジョーカーおじちゃんなにをおもいだしたのー？』
道化師「昔、Aみたいなやつがいたなーって考えてただけだ。な、ルキノ」
魔トカゲ「そうだな。…さぁA、これ以上ここにいると風邪をひいてしまうから早く戻ろう」
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作者名：ぽてぽて | 作成日時：2019年12月22日 20時
