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？？side
彼のこと、好きなの。
でもね、彼は急に来てくれなくなった。
わたしの居場所、
病室に。
〜〜〜〜〜〜
天「久しぶり、めいちゃん。」
久しぶりね、翔太くん。
さっき、化け物としての勘が働いて、襲い掛かってしまった、ごめんね。
め「ァ…ヴ…グゥゥ…」
こんな声しか出ないの、怯えないで。
天「…こんなに、めいちゃん無理してたのに、俺は何にもできなかった。」
そんなことないよ、貴方は私の支えになってくれていた。
天「…俺ね、めいちゃんのこと、好き。」
その言葉を聞いた瞬間、
私の中で何かが溶けたように、甘く広がった。
ふわふわしていて、心地がいい。
め「…私もだよ、翔太くん。私も好き。」
あぁ、やっと伝えられた。
貴方に、私の想いを。
やっと、やっと。
貴方と両想いに。
その瞬間、翔太くんは白銀の百合を吐き出した。
あぁ、こんなになるまで、貴方は苦しんでいたの。
ありがとう、私のために、
でも、もうあなたはわたしを見てはいない。
両想い【だった】。
その事実だけで、もうお腹いっぱい。
め「でも、もうこれでおしまい。両想いなのも、全部過去のこと。
あなたの目はいまわたしに向けられていないわ。きっと翔太くんが惚れている子は、素敵な子なのでしょう。
私も一度、その子とお話ししたかった。」
天「…めいちゃんは、俺のことをなんでも知ってるね。」
翔太くんは哀しい、そして優しい目で私を見る。
…あぁ、これでおわかれ。
天「…好き【だった】よ。めいちゃん。」
め「ええ、好き【だった】わ、翔太くん。」
わたしの体は、天へと運ばれていく。
自.さつした代償は、足と頭。
でも、そのくらいなんでもない。
過去の、大切な人に伝えられたから。
未練など何もない。
これから先も、
め「________君に、幸あれ。」
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ぽてとぺぺっく(プロフ) - keiさん» めいちゃんは天月くんの好きな子だから透明感ある感じにしたいなと考えていました…！ありがとうございます！ (2018年5月23日 19時) (
レス) id: 2a36117059 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてとぺぺっく(プロフ) - 猫さん» わ〜ありがとうございます！ゆっくり更新ですが頑張ります！ (2018年5月23日 19時) (レス) id: 2a36117059 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてとぺぺっく(プロフ) - (´-ω- ` )さん» ありがとうございます励みになります…！ (2018年5月23日 19時) (レス) id: 2a36117059 (このIDを非表示/違反報告)
kei - めいちゃんいい子！！！！！！更新頑張ってください！！！！ (2018年5月19日 15時) (レス) id: 90565709b6 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 初めまして、1から読みました、続きが気になります！更新o(・`д・´｡)ヵ゛ﾝﾊ゛ﾚ ！ (2018年5月18日 16時) (レス) id: 48ca891eb7 (このIDを非表示/違反報告)
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