えぇ…? ページ24
それは、学校が終わり帰ろうとしてたときだった。
「A先輩?」
『えっ?』
突然、後ろから声をかけられる。先輩って言ってるから、1年生かな…
声のした方を向けば、そこには私より少し小さい女の子がいた。なんか、どこかで会ったことある気が…
「昨日ぶり…ですね。覚えてますか?」
『…あ、あの夢で会った人?』
「そうです。良かった…覚えてなかったら変な人になるところだった…」
なんか、夢で会ったときと結構違うなぁ…敬語だからかな…にしても、でもなんで夢に…
「まぁまぁ考えててもわかんないですよ、きっと何かのご縁ってことで。仲良くしましょ!」
なっ、コイツッ思考を読んだ…だと…!?
『…そうだね、よろしくね!えっと、名前は…』
「あー…にーって呼び捨てで呼んでください。もしくは海月とかでも…」
『じゃあ、よろしくね!にー』
ne(にー)「よろしくお願いします、A先輩」
rd「えっと…」
『うわっ!?らっだぁいたんだ…』
rd「それって、影薄いって言ってる?」
『そんなぁ〜w』
別に扉で見えなかっただけだよ☆あの、死角ってやつ?
rd「えぇ…?じゃなくて…誰?1年生かな?」
ne「はい、海月にーと申します。」
rd「君か!転校生って!よろしくね」
え、怖。らっだぁの作り笑いっていうか、取り繕った感じ怖ぁ…
ne「はい。よろしくお願いします、らっだぁさん」
対してこちらも作り笑いで対抗していく!何だこの空気感!!怖すぎ!!!!
ne「さて、用事も済んだので戻ります。では、またいつか」
『帰った…』
rd「あの子知り合い?」
『まぁ…』
rd「へぇー…」
『…どした?』
rd「いや?俺ら以外に知り合いいたんだーって」
『馬鹿にしてます?』
rd「えぇ〜wそんなことないで〜す」
とりあえず軽く一発お見舞した。えへへ
てか、転校生って…あんまりいい噂聞かないってコンちゃんが言ってた気が…
コンちゃんは…先に帰ったのかな?
『…まぁいいか。帰ろーっと』
rd「ちょ、置いてかないでー!」
『…』
rd「あれ、何やってんの?」
『さぁ…?わかんないけど…』
cn「ねぇ!Aになんか変なことしてないよね!?」
ne「だ〜か〜ら〜!するわけないって言ってんじゃん!!」
(※↑の会話はAとらっだぁには聞こえてません)
cn「信用できない…って」
ne「…あ」
『…失礼しました〜』
rd「じゃあね〜…」
cn「待って!なんか誤解されてる気がするから待って!!」
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冬のもち - 投稿頑張ってください応援してます!!! (2021年4月15日 15時) (レス) id: 5cdcd507e9 (このIDを非表示/違反報告)
ライム DS民 - 初コメ失礼しまーす。何故かセーフの下りでセーブを思い浮かべました。何故() えっ受験生なのに小説作るってま?凄ッ… 勉強してて息抜き程度で来て頂いて文句は無いです。頑張って下さいね。 (2021年3月12日 1時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にー@ぽてちさん | 作成日時:2021年2月26日 23時