ジョースター一族�� ページ19
『おい待て、なんだこのデカい家』
ジョアニク「何って、僕らの家だけど？」
ドシンと構えられた大きな一軒家に大口を開けるショート
ちなみにまだ俵担ぎにされたままです
『これが悪と正義の差かよ…』
ジョアニク「行こうか」
門を開けて玄関に向かうジョアニク
『あのさ、いい加減降ろしてくんね？』
ジョアニク「だめ、逃げ出すでしょ
ショートの全力ダッシュには僕追い付けないから」
『……はい』
ぐたっと体の力を抜いて、ジョアニクの意のままになるショート
ガチャリと鍵の開く音を聞きながら冷や汗をかいていた
『(俺、２回目の死を迎えるかも←)』
そんな彼のことも露知らず、ジョアニクは鼻唄をうたいながらリビングに移動していた
すると、
？「あぁ、ジョアニク早かったね
あれ？その人は？」
優しげな男の人の声がショートの耳に届いた
ビクッとして、恐る恐る顔を上げる
『ハジメマシテ←』
？「初めまして」
ショートの目には微笑むイケメンの顔が写っていた
『(え、身長高い←)』
ジョナサン「僕の名前はジョナサン、よろしくね」
『あ、ショート・W・カークラウンドです…』
ジョアニク「ごめんね、ジョナサン
ショートはこう見えて恥ずかしがり屋なんだ」
嬉しそうにショートの頭を撫でながらそう言う
すると、落胆した顔で、
『お前に担がれてなかったらちゃんと挨拶してるよ…』
ジョアニク「あ！ごめん、忘れてた」
『結構忘れにくいと思うんだけど！？』
ヒョイと軽々しく、下ろされて、ソファに座らされるショート
その隣にジョアニクが座り、ショートの肩に頭を乗せた
『離れなさい』
ジョアニク「いやでーす」
『男同士でこんなにくっついて座ることに果たして意味はあるのか(哲学)』
ジョアニク「ショートならば意味がある(結論)」
『何をいっているんだお前は』
と言いながらも無理に離れたりしないショートである
ジョナサン「二人は本当に仲良しなんだね
待ってて、すぐ飲み物持ってくるから
ジョアニクはコーヒーだよね、ショートくんもそれでいいかな？」
『お願いします』
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ぽすと(プロフ) - ただの暗チ好きさん» ありがとーございます！更新ペース遅いですが暗チ続編出てきますのでよろしくお願いします！ (2019年10月22日 21時) (
レス) id: ffde55d031 (このIDを非表示/違反報告)
ただの暗チ好き - やっと暗チでてきた〜この作品おもしろいです！ (2019年10月17日 20時) (レス) id: 7f2206b01f (このIDを非表示/違反報告)
ぽすと(プロフ) - カメ系腐女子さん» 私に対してでいいんですかね？コメントありがとうございます！頑張ります！笑笑 (2019年10月14日 17時) (レス) id: ffde55d031 (このIDを非表示/違反報告)
ぽすと(プロフ) - リリイさん» ほんっと遅れて申し訳ありません！全員出します！コメントありがとうございます！ (2019年10月14日 17時) (レス) id: ffde55d031 (このIDを非表示/違反報告)
ぽすと(プロフ) - 美琴さん» こちらこそありがとうございます！頑張ります！続編でもよろしくお願いします！ (2019年10月14日 17時) (レス) id: ffde55d031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽすと | 作成日時：2019年3月14日 20時
