【僕のヒーローアカデミア】二人の夢IV (ページ6)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,716 hit

まだまだぁ！☆ ページ6

パワー「くっ……！」

るる「やっぱり、パワーローダー先生！後ろはセメントス先生かな！？」

セメントス「！」《やはり、バレていたか……》

パワー「くけけ…だが、２対１、そう簡単にはいかないよ……」

そう言うと、パワーローダーはまた地面に潜る。

るる「抹消！地荒し！」

創鏡が手を組むと、セメントスは個性が使えなくなり、パワーローダーには地面の中で攻撃が走る、やがて、また地面から出てくる、創鏡はそれを見逃さない。

セメントス「そうくるか」

パワー「ぐっ！」

るる「これでどうだ！」

創鏡はカフスを投げ、手を組むと、セメントスとパワーローダーの手首には、カフスが付く

るる「やったぁー！」

モニタールーム

出久「す、すごい……！！！創鏡さんも神然君もあんなに色々な事が…！！」

お茶子「神然君、よく音が無いのにあんなに動けたね」

実「てか、個性の2つ同時出しとかありかよぉ…！」

勝己「アイツ、後ろに近づいていたセメントスにも気づいたんだな…」

焦凍「ああ、やっぱりアイツ、ただ突っ走ってるだけの奴じゃねぇな」

勝己「ああ……って！？うっせぇ！！半分野郎！！話に入ってくるんじゃねぇ！！！」

焦凍「？あぁ、悪い」

リカバ「神然はやっぱり、個性を最低限に使ってるさね」

出久「え？あぁ……確かに……」

リカバ「逆に、創鏡は個性を主に使って戦う、あの二人にはそれでも効いたけど、そう簡単に接近戦なしで戦うことができるかねぇ」

電気「あの様子だと、二人とも脱出するって考えはなさそーだしなー」

透「でも二人とも余裕そうだねー！」

出久「あ、神然君が動いたよ」

試験会場

海《そろそろ、るるもやったか？僕も動かないとな…》