【僕のヒーローアカデミア】二人の夢IV (ページ5)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:4,718 hit

いよいよ☆ ページ5

全員の試験が終わり、いよいよ神然と創鏡の番となった

出久「次は、神然君と創鏡さんか……」

お茶子「緊張やね！」

電気「でもよー、ホントに大丈夫なのかよ？プロヒーローの先生全員が相手って」

出久「そうなんだよね、神然君の個性はまだハッキリとわかっていないけど自然を多く使った物が多くて、創鏡さんは翼に糸やドラゴンと今まで色々な物を出してるけど接近戦に弱い、だとすると……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

リカバ「あの子らは、パッとした主な弱点がない、そこで、全員と相手になったさね、でも、どこか二人とも本気じゃないからねぇ」

焦凍「そういや、るるのちゃんとした本気は俺と戦った時くらいか……」

リカバ「ほら、そろそろ始まるよ」

その頃の、創鏡と神然

るる「ひっろいね！」

海「あぁ」

リカバ「「ルールは、最初に根津、プレゼント・マイク、パワーローダー、エクトプラズム、１０分後ミッドナイト、セメントス、13号、スナイプ、更に１０分後イレイザーヘッドとオールマイトが出てくるよ、制限時間は一時間、レディ……ゴォ！」」

マイク《まずは、音で……》

海「るる」

るる「はーい！」

創鏡は手を組み、個性を使う、その瞬間

マイク「！？」《声が…いや、音が鳴らねぇ、何も聞こえねぇ？！》

モニタールーム

勝己「……あ？」

鋭児郎「音聞こえねぇな？」

お茶子「こ、壊れたん…？」

出久「いや…マイク先生をよく見て」

お茶子「え？」

梅雨「焦っているわね」

お茶子「え、つまり、どういうことなん？」

出久「多分だけど、創鏡さんと神然君が普通に動いてるところと、他の先生方も驚いてるところを見ると…」

リカバ「あの子、音を消したねぇ」

「「！！！」」

三奈「え、音を？！」

百「そんなこと、有り得るんですの？」

焦凍「いや、るるの個性だしな」

実「マジのチート…チーターだな……」

試験会場

マイク《どういうことだ…！？これは創鏡の個性か…！？！？》

海《残念ですね、マイク先生…驚いてるところ悪いですが、後ろにはご注意を》

神然はマイクに後ろから近づき、一撃を食らわすと、マイクは倒れる。すかさず神然はマイクにカフスを付ける

海《まず、一人目》

神然は、すぐさま上に向かって大きな爆発を起こす。遠くからそれをみた創鏡は手を組み、空間は音を取り戻す。

るる「さて、と！！！」

創鏡は、手を解かずそのまま組み、次は地面を盛り上がらせる。すると、パワーローダーが、出てきた。