ライバル？☆ ページ7
るる「大丈夫だった？私、いっぱい傷つけちゃった」
焦凍「そのことか、それなら大丈夫だ」
るる「あ、あと、色々と言っちゃった……ごめん、感情任せに焦凍のこと……」
焦凍「いや、おかげで、救われたし、気づけたこともあった」
るるは、小首を傾げる。ほんと、小動物みてぇだな
るる「気づけたこと？」
焦凍「俺、どっかでお前のこと、見た目とかもあって母さんに似てるなって思ってたけど、やっぱり違うなって」
るる「焦凍のお母さんかぁ」
焦凍「母さんは、あんなドラゴン出さねぇぞ」
るる「あ、あれは本気でやった印っていうか……」
目を泳がせて、必死に弁解しようとする姿に
つい、クスッと笑ってしまう
焦凍「それに、母さんはこんなに危なっかしくねぇ」クスクス
るる「わっ！」
るるがいつまでも頬の手を離さないので、俺もるるの両頬をつねってみる
るる「はにふるのー！(なにするのー！)」
焦凍「何言ってるのか、わかんねぇ」
その時だった、
ガラッ！
お茶子「るるちゃん！」
電気「るるー！」
お・電「大丈……あ、」
お茶子「お、お邪魔しましたー…」
ガラガラ……
勝己「おい！丸顔何閉めてんだァ！？何見たんだよ！」
電気「爆豪、何も言うな……何も……くっ……」
出久「え、どうしたの二人とも」
鋭児郎「とにかく、もう一回開けるぞ！」
ガラッ！
鋭児郎「え……」
いや、コントか
なにやってるんだコイツら
勝己「！おい半分野郎！！くそるるに何やってやがる！」
焦凍「？頬をつねってる」
見りゃわかるだろ、ほんとどうしたんだ？コイツら
るる「ひょーと！はひゃひて！(焦凍！離して！)」
焦凍「何でだ？」
鋭児郎「え、どう言うことだこれ？え？そういうことか？そうなのか？俺の次のライバルはイケメン？このイケメンか？ただでさえ神然というイケメンライバルなのに更なるライバルまたイケメンか？こんなの勝ち目あるのか？ってか、そもそも勝ち目なんて……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
電気「うぅっ……だから…だからイケメンは……」
勝己「てめぇらもうぜぇ！！し
ね！てかそこ離れろ！くそが！！」
渋々、るるから離れる
あ、というか
焦凍「爆豪は次、神然とだろ？準備とかいいのか？」
勝己「チッ！今はくそるるに笑いに来たんだから余計なお世話だわ！！」
焦凍「そうか」
出久「というか、創鏡さん大丈夫？」
るるは両頬をさすりながら(そんなに強くしてねぇ)笑顔で
るる「うん！キャパきちゃっただけ！」
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ルカ(プロフ) - ハネスさん» ありがとうございます！その言葉だけでとても励みになります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 8563ddb392 (このIDを非表示/違反報告)
ハネス - めっちゃ面白いですね!!!続き楽しみに待ってます!!! (2018年3月11日 22時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2018年2月28日 17時
