勝敗、そして☆ ページ6
出久side
ミッド「えっーと、創鏡さんが途中で戦闘不能になったことにより、轟君の勝利とします！」
海《まぁ、そうだろうな》
お茶子「るるちゃん大丈夫かな？」
出久「リカバリーガールのところ行ったみたいだし、大丈夫だとは思うけど…」
マイク「ステージがほぼ半壊だから、少しの間直す時間にする！イレイザー！間食でも行かねーか！？」
相澤「寝る」
マイク「イェァー！」
お茶子「うちらは、るるちゃんとこ行ってみない？」
出久「その方がいいかも」
鋭児郎「ちょちょちょ！待て待て！」
出久「どうしたの？切島君」
鋭次郎「俺たちもいい？」
切島君の後ろには、心配そうな上鳴君ととても不機嫌そうなかっちゃんがいた
勝己「あぁ！？んでクソナードと行かなきゃなんねーんだよ！」
鋭児郎「るるのこと、お前だって心配だろ？」
勝己「っ……チッ」
ここ最近でわかったことだけど、やっぱりかっちゃんって、創鏡さんのこと…
これを、口にすると明日が無いような気がしたので喉にとどめておいた。
創鏡さん、無事だといいな
出久side終
焦凍side
リカバリー「腕の傷以外、目立つ外傷もなし、これで大丈夫さね」
焦凍「ありがとう、ございます」
リカバリー「この子、元から体力無いし、身長も体重も平均満たしてない……あんたからも、言っといた方がいいよ」
焦凍「はい」
リカバリー「じゃ、私は他に怪我人がいないか見てくるね」
リカバリーガールはそう言うと、保健室から出た。
焦凍「……るる」
正直、あのドラゴンが出たとき、怖くてなにもできなかった……今は操れてないにしても、るるがもっと鍛えて操れるようになったとき、俺はコイツに勝てるのか……？
るる「ん……しょ、と？」
焦凍「るる！大丈夫なのか？」
るる「うん、キャパ来ちゃったみたい」
ニヘラと、るるは笑う
るる「あのあと、大丈夫だった？」
焦凍「ああ、放送で流れてたが、黒いマント羽織った奴がドラゴンを倒したらしい」
るる「……そっか」《多分、海かな》
焦凍「それで、るるは途中戦闘不能、俺の勝ちになったみたいだ」
るる「じゃあ、話さないとだn…んっ！」
俺は、るるの口に人差し指を当てた
焦凍「今回のこと、まだちゃんとした勝ちだと俺は思えねぇ…だから、まだ言わなくていい」
るる「……焦凍って、真面目だね」
焦凍「これで聞くのは納得いかねぇだけだ」
るる「そっか…あ」
焦凍「？」
るるは、俺の両頬に、手を添えた
な、なんだ？
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ルカ(プロフ) - ハネスさん» ありがとうございます！その言葉だけでとても励みになります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 8563ddb392 (このIDを非表示/違反報告)
ハネス - めっちゃ面白いですね!!!続き楽しみに待ってます!!! (2018年3月11日 22時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2018年2月28日 17時
