半分の力と爆発★ ページ11
控え室2
そこには轟がおり自分のことを"考え”ていた
焦凍《緑谷と戦うまで考えるなんて……考えもしなかった お母さん俺は…》
バンｯ
勝己｢あ？あれ！？なんでてめぇがここに…控え室……あ ここ２の方かクソが!!｣
轟はちらっと爆豪の方を見るがすぐに視線を戻した
勝己｢部屋間違えたのは俺だけどよ……決勝相手にその態度はオイオイオイ……どこ見てんだよ半分野郎が!!｣
焦凍｢それ……緑谷にも言われたな あいつ無茶苦茶やって他人が抱えてるもんブッ壊していきやがった 幼馴染なんだってな昔からあんななのか？緑谷は……｣
勝己｢あんなクソナード……どうでもいいんだよ!!ウダウダとどうでもいいんだよ……てめぇの家事情も気持ちも……！どうでもいいから俺にも使ってこいや炎側 そいつを上から捩じ伏せてやる……るるの事もてめぇにも目無しにも負けねぇよ｣
焦凍《るるの事？なんでそれが出てくるんだ？》
マイク｢さァいよいよラスト雄英1年の頂点がここで決まる 決勝戦 轟 対 爆豪!!!｣
｢今!!スタート!!!｣
勝己《全員ぶっ飛ばして そんで俺がトップだ》
ズァ
START直後に轟がでかい氷結を出した
マイク｢いきなりかましたぁ!!!轟との接戦を嫌がったか！！早速優勝者決定か！？｣
海｢瀬呂程の規模ではないな……｣
るる｢うん、って海!!いつの間に来たの？傷口開いたとか言ってたけど大丈夫なの？｣
海｢あぁ、後でもう一度包帯を貰いに行ってくるよ｣
るる｢そっかァ!!あ！勝己出てきたよ｣
海｢氷結の中を爆破で進んできたみたいだな｣
るる｢なんかモグラさんみたいだね｣
海｢だな｣
出てきた爆豪は上手く轟の左側を掴み投げ飛ばしたその後も攻防戦は続いた
勝己｢てめえ、コケにすんのも大概にしろよ！ぶっ殺すぞ！！俺が取んのは完膚なきまでの1位なんだよ！舐めプのクソカスに勝っても取れねんだよ！デクより上に行かねぇと意味ねえんだよ!!るるを守れるくらいに強くなくちゃダメなんだよ!!勝つつもりもねえなら俺の前にたつな!!!何でここにたっとんだクソが!!!｣
焦凍《悪ぃ爆豪 緑谷と戦ってから自分がどうするべきか、自分が正しいのかどうか分かんなくなっちまってんだ》
爆豪は爆風で回転しながら轟に向かって突っ込んだ
出久/るる｢負けるな頑張れ!!!｣
声がかかった瞬間轟は炎を出した
ゴボ
マイク｢麗日戦で見せた特大火力に勢いと回転を加えまさに人間榴弾!!…………果たして｣
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ルカ(プロフ) - ハネスさん» ありがとうございます！その言葉だけでとても励みになります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 8563ddb392 (このIDを非表示/違反報告)
ハネス - めっちゃ面白いですね!!!続き楽しみに待ってます!!! (2018年3月11日 22時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2018年2月28日 17時
