稲荷崎の完璧マネ【ハイキュー】

132話 ページ37

Aside






きっと琴音はこの合宿で私はあなたについて何も掴めてないと思ってるよね。







でもそれは違うよ。







私は全部分かったよ。







『ねぇ、琴音』







高木「なに？」







『部室荒らしたの、あんたでしょ』







宮侑「は？」







高木「え？私稲荷崎になんか行ってないし、荒らせるわけないじゃん？」







『誰が稲荷崎の部室なんて言ったの？』







高木「あっ…………」







『バレないとか思った？馬鹿じゃないの』







高木「ﾁｯ………………」







『これ、何かわかるよね？』







『ブレスレット。特別に作って貰ったやつ。イニシャル付きだし、世界に一つしかないの。』







高木「バレたならしゃーないなぁ！w」







『あんたね……』







高木「あんたが大っ嫌いだった！」







高木「いつも周りからチヤホヤされてさぁ！」







高木「いつまでも調子乗ってんじゃねぇよ！」







高木「どう？親友に裏切られた気分は？」







『うん。あんたを親友なんて思ってなかったから普通』







『私、あんたが悪口言ってたの知ってたよ？』







高木「なんで……」







『さぁね』







高木「っ……あんたはいいよね。何でも持ってる」







高木「私が好きだった人は全員あんたが好きだった。」







高木「羨ましかった。それだけ。じゃあね」







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更新サボっててほんとすみませんでした




学校やら部活やらが始まって忙しくて……(言い訳)




あ、ちなみに私はバレー部です☆((聞いてねぇよ




まぁ、ぼちぼち更新していくのでよろしくお願いします！

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