私だって遊んでるだけじゃないもん！ ページ14
私は怒っているのです
だってだって！まだユーリ私のこと避けてるもん！
いくらなんだってもう忘れてくれてよくない？？
そんな大したことしたかなぁ
ちょっと寂しい……
そんなことするんだったら私だって避けてやるんだから！
ていうか今日はもとより部屋に籠るつもりだったしー(フーんだ)
そんなことより！
今日はお勉強をしようと思います
私だっていつもはっちゃけて遊んでるだけじゃないんだよー？
これでも結構優秀な高校2年生です！
ま、今は学校サボってるんだけどねー
昔はもうちょっとマジメだったんだよ！
お勉強と言っても家からはあまり荷物を持ってきてないのでその辺の書店で買ったワークをやります
学校に戻った時にみんなとすっごい差がついてたら嫌でしょ？(学校に行けばいい話なんだけど笑)
じゃあさっそく始めますかー！
今からお昼までは絶対にここを動かないぞー！
＊
＊
＊
「うう……意外と難しい……」
気がついたらもう夕方の4時でした
一回勇利のお姉さんがお昼ご飯の時に呼びに来てくれたんだけど、一回スイッチが入ると止まらないタイプなのでずっとやってます
あー、そろそろお腹すいたし一旦休憩にしよー
久しぶりに部屋からでて居間に行くと、ユーリがいました
「あれ、スケートの練習行かないの？」
「………」
ん？なにやってんだろ…
なんか冷蔵庫の中をゴソゴソと探っています
て、ここ一応人ん家なのにね！もう自分の家化しちゃってるよ
「ユーリ！何やってるの？」
ちょっと大きめの声で呼びかけてやります
これなら無視できないだろ
「………氷」
「ん？」
「………暑いから何か氷的な物が欲しい」
そんなに暑いかな？今日涼しい方だと思うんだけど……練習してたから？
「氷ならこっちにあるよ、はい！………て、ユーリ顔赤!!」
うわぁ相当きつい練習してたのかな？
無理するなっていったのに……
「……ん…サンキュ」
「ユーリ、すごい顔赤いけど大丈夫？少し休憩したら？」
「……いや、まだ俺のアガペーは全然まだまだなんだ。ここで甘ったるいこと言ってたらカツ丼に負けちまう」
いやいやいや、この前勇利はライバルにもならないとか言ってたくせに！
「…それに、俺は………」
バタンッ
「ユーリ!!!???」
ユーリが突然倒れた
え？ …え？
嘘……ユーリ、どうしちゃったの？……
妖精、風邪をひく(ユーリプリセツキー)→←個人情報は秘密です
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花帆 - 初めまして、夢主さんの居候とか学校に行ってない理由とか…ユーリとのこれからの展開とか気になります…！ (2018年8月7日 2時) (
レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 恋々奈津さん» わざわざ教えていただき、ありがとうございます！普通にチェック入っちゃってましたね(；´Д`）すみません！これからは気をつけますね(*^^*) (2017年6月1日 19時) (レス) id: 3f13f7c5de (このIDを非表示/違反報告)
恋々奈津(プロフ) - オリフラ外した方がいいですよ！既存のキャラクターが用いられているので規約違反になってしまいます！ (2017年6月1日 17時) (レス) id: 234ad1127a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まな | 作成日時：2017年5月6日 17時
