【HQ!】京谷君の親友ちゃん。

33話である ページ36

教室をよく見渡すと、１つの席には誰にも座っていなかった





あの席に座るのは誰なんだ





気になったが授業中だった為、誰にも聞くことは出来ず...






授業が終わったら陽ちゃんに聞くことにした



しっかし気になるな





授業の内容がほとんど頭に入ってこないや









ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｫｫｫｫｫｫｫﾝ






よしっやっと終わった！






結局ずっと集中できずに終わったよ☆






早く陽ちゃんに聞かなきゃ！





モヤモヤをスッキリさせたぃぃぃぃ






「陽ちゃん！」

「Aちゃん何したの？」

「あそこの誰も座ってない席って誰なの？今日は休みとか？」

「あー...あそこの席はね...京谷賢太郎っていう結構怖い人が座ってるんだけ「はぁぁぁぁぁぉ！？」っ！ど、どした！？」

「...陽ちゃん。私ちょっと行ってくるね」

「え、え？どこに？」

「そいつのとこ！」

「授業は！？」

「受けれたら受けるわー！」

「あ、え、あ、いってらー」←






賢太郎が同じクラスだったなんて...





嬉しい気持ちが大きいけどその前に授業に出てないだと...？





部活に出てなかったのは知ってたけどそれはちゃんと自主練習してたから許してたのに...！





これは...







事情聴取ですな





ふっふははははは

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