【HQ!】京谷君の親友ちゃん。

29話である ページ32

「じゃあ、早速行きましょうか」

「あ、はい！」




先生と一緒に職員室を出る






「先生、私って何組なんですか？」

「ああ！貴女は１組よ！」





また１組かー！前と変わらないな








こ、これって運命なのかな/////←







とか何とか思っていると目の前には２−１の教室があった






「私が合図したら入って来てね」

「りょーかいしましたぁぁ！」









〜教室〜




「みんなおはよー、HR始めるよー」

「あ！先生おはようございます！昨日の合コンはどうだったんですか？」

「持ち帰ることできましたか！」

「またかよてめぇら。合コン行ってねぇよ。






行ったとしても1人も持ち帰ったことないわ！」


「せ、先生...ドンマイですよ！また次がありますって！」


「だから行ってねぇって言っただろ！？てめぇらの耳はどうなってんだ！？」



「...ｼｨｨｨｨﾝ」



.............



「ごめん...みんな...先生ちょっと言い過ぎた」



「...」



「...」




「...わはははははははははははは」




「うぜぇな！？心配してたさっきの自分めちゃくちゃ恥ずかしいわ！」





「...」





「もう面倒くせぇよ！？」




「...」





「あー...もう気にせずにいくわ。今日から１組の仲間になる転入生が来ています」





「「「「転入生！？」」」」





「先生！男子？女子？」


「女子でーす」


「「おっしゃゃゃゃゃきたぁぁぁぁぁぁぁ」」




「んじゃあ、天童さん入ってきて下さい」






お、合図が出ましたか






うー、緊張してきたぁぁぁ






トイレ行きたくなってきたぁぁぁぁぁぁぁ





自己紹介なんてパッパッと終わらせよう







ｶﾞﾗｯ






果たしてAは自己紹介を成功させる事ができるのか！？

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