少年たち / 夏の恋は虹色に輝く you ver. ページ48
。
「さあ。あんたらは、ここで。
学ぶのよ。」
藤原「厳しく行くからな。」
※管理人事情により夏松竹参加していないので
オリジナルで行きたいと思います。すみません。
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この日のために稽古してきた。
私と丈は看守役。やばい。
自分で言うのはあれやけどさ、笑
なんかエモない！？私ら。
リハの休憩中
藤原「なあ(笑)さっきから見すぎ。」
「なんかエモいもん！みて！うちら。」
丈とは同じ楽屋でりゅうちぇと大吾が寝てる中
鏡で警服を来てるうちらを指さしする私に
丈が口を開く。
藤原「自分でゆうな！あ。今日公演後
いつものスタバ集合な。2人で
話したいことがあんねん。」
「え！ついにチェヨンと！？」
なんて大声出してたら思いっきり
口で手を塞がれる。
藤原「この前龍太くんとなにしたん？」
「あー。あれは、、、お話しただけやで。」
藤原「まあ。見たいやな。キス…マ？もないし。」
きすまの言い方やろ(笑)
最近また、丈の様子がおかしい。
とゆうかうん。
私は気づいてる。
「まあ、好き。とは言われた。」
藤原「は！？」
時を遡ると1ヶ月半前。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
たまアリ終了後
ホテルでボーッとしてたら
インターホンがなった。
「龍太くん？」
室「おん。俺やで」
「どうぞー。」
室「3時間ぶりぐらいかな。」
「稽古は大丈夫なの？」
室「明日帰るもん？」
「そっか……」
室「帰る前にひとこといいたくて。」
「は、はい。」
どっきとした。
やっぱどこまでも大人だな。優しくて。
室「やっぱりおれは、向井Aのことが
大好きです。俺にもAを
待つ権利ください。」
そう言ってあの時と同じように差し出された手。
「いいけど……しばらくは
誰とも付き合わないんよね。私。」
室「わかってる。ほなゆっくり休んでな。」
「え、ちょ……新幹線もう無くない ？
泊まっていけば？」
室「康二の部屋に泊まるから大丈夫やで。
おやすみ。」
＿＿＿＿＿＿＿＿
藤原「なに(笑)好きやなくて大好きって
言われてん？(笑)できた男や龍太くん。」
「まあ、嬉しかった」
自分のおでこを触ってたら丈のおでこが重なる。
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作者名：温和的塩 mildsalt | 作成日時：2019年3月28日 1時
