浪花タイフーン

まいジャニ＃5 ページ7

「せやねん。あってるよ！笑」

康二「龍太くん家で見てるで笑」


「ほんまに？恥ずかしい？？やんか笑笑」


(ハッピーカラーズで
ハンインのプロポーズを断り、その場に居合わせた
2人を見つめ泣きそうに帰るダーレンを追いかけ
ダーレンにキスをするシーン)


大吾「これでしょ？」


龍太「あかん……」


客席「(龍太を見て)笑笑」


「やめて笑笑恥ずかしいわ笑笑」


流星「リ･ダーレン！ストップ」


「可愛い笑笑」

客席「きゃあああああ」

康二「実際のシーンみたいですよね笑笑」


「え、見たやん今笑笑」

康二「いや俺ら中国語分からへんもん笑笑」

来るとは思ってた笑笑

文一「相手役は龍太くんでええやん」

龍太「今見てたやん」

客席「みたい〜」

文ちゃんがまさかのハンイン役をやることに笑


文一「A、俺と結婚してほしい。
幸せにする。必ず。」

「文ちゃん……」

大吾「(笑いが止まらない)」


ドラマどうり 偶然龍太が2人を見つけてしまう。


それに気づく姫。

目があったと気づく龍太はその場から立ち去る。


「文ちゃんごめん。あたし、
ほんまに今大切にしたい人がいるんよね。
大好きで……ごめん。それは文ちゃんやない。
行くね……」


文一「うん。分かった。がんばれ！」

死んだ目をして自分の席に戻る浜中文一。

龍太を追いかける姫。


「待って。」

龍太「お前、なにこっち来てんねん。文一くん
待ってるやろ。行けって。」

そのまま進む龍太

「室龍太！！ストップ！！」


龍太の前に行く姫。

その距離

3cm

2cm

1cm

……

「ほんまには出来ひんから((;Д;)小声)」

しかしなかなかOKが出てこない。


「あたしね。あたしが好きなのは
ずっと室龍太なの！ずっと好きなの。
もうどうしようもないくらい
ずっと好きで。どうすればいい。あたし。」


ドラマではここでキスをする。


龍太「なんやその顔しゃあないな……(小声)
目つぶれ(小声)」

演技だよ。演技といいかかせて。
目をつぶった。

龍太「お前、ほんまに来るのがおそいで。
でもずっと待ってた。」


唇に暖かい唇が当たる感触。


客席「きゃあああああ」


文一「はい。OKです。(監督風に)」


「あかん。待って。恥ずかしいすぎる笑笑」


康二「ほんまに姫の演技素晴らしい。
以上まいどジャーニーでした。」


文一「また来週。」



あっけなく終わってしもうた……

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