~story3~ ページ3
チャンミン『緊張していらっしゃいますか?』
「そ、それはもう///」
チャンミン『はは笑 そんな固くならなくてもよろしいですよ。』
うわぁ...
大人な男性って感じがする。
チャンミン『気分転換にお庭の方へ参りませんか?』
「喜んで((ニコ」
庭に着くと、チャンミン様は桜の花を愛おしそうに触った。
チャンミン『この世に桜の花ほど美しいものはないと思っていました...しかし、間違っていたようですね。』
そう言って冷えた手で私の頬に触れた。
チャンミン『A様が...一番お美しい。』
大きな瞳を真っ直ぐこちらに向けて、照れる様子も無くはっきりと言ってくれるチャンミン様。
私に触れているチャンミン様の手の上に私も手を重ねた。
「冷たいですね...」
チャンミン『さ、寒いですから///』
桜の花に風が吹くと、花びらが私たちを包んだ。
チャンミン『そろそろ私は行かないと...名残惜しいですが、私を選んでくださることを願っています。』
選ぶ。か....
今の私には重い言葉だった。
ブルッ)) もう春だけど寒いなぁ...
寒さから逃げるようにお屋敷へと戻った。
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K-POP(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!続きを楽しみにしています! (2013年4月13日 18時) (レス) id: 6efeae2da8 (このIDを非表示/違反報告)
とぅ(プロフ) - tfandtaoさん» 更新遅いですががんばります!コメントありがとうございます(*≧∀≦*) (2013年4月3日 20時) (レス) id: 620f8e705b (このIDを非表示/違反報告)
tfandtao(プロフ) - この先どうなるのか楽しみです!(//∇//)更新ファイティン!o(*⌒O⌒)b (2013年4月3日 19時) (レス) id: 0790a5556b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とぅ | 作成日時:2013年4月3日 0時