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ジュリsaid
ちぃが、流星が入院している病院にいるため、私は留守番だ。その代わり、崇裕のそばにいる。そして今、5階のリビングにいる。
宏 「今日から、流星の面会が許されたのですか。」
淳 「うん。だいぶ安定したからね。」
崇 「流星兄さん。どう?」
圭 「まだ、入院は続くの?」
淳 「う〜ん。起き上がれるようになったけど、正直もうちょっと時間がかかると思う。」
雄 「でも、そんなに休んで仕事は大丈夫なのか?」
宏 「今は、直す事に集中したほうがよいでしょう。」
みんなが、流星を心配している。
侑 「りゅうくん。死んだりしないよね?」
淳 「大丈夫だよ。」
侑 「僕、千羽鶴おる!」
やっぱり、侑李は優しいな。
光 「へぇ〜。白衣の天使たちに囲まれてのパラダイス。うらやましい。」
ジュ 「相変わらずの変体坊主め!」
光 「あれ?そういえば、妹ちゃんは?」
ジュ 「流星のお見舞いだ。本来なら私もついていくつもりだったのだが。」
崇 「そっか。病院、動物持ち込んじゃダメだもんね。」(←ジュリの言葉はAと崇裕にしか分かりません。)
ジュ 「う〜ん。」
宏 「彼女には、流星の着替えなどを持っていってもらいました。」
雄 「えっ!それなら俺も!」
圭 「そう言う場合は、「俺も」じゃなくて正しくは、「俺が」じゃない?」
崇 「そこは、流してあげて。」
崇裕は、いつもの優しさでフォローしているな。
そしたら、望が降りてきた。
望 「あれ?おはよう。」
淳 「今日から、流星の面会が許されたよ。」
望 「あぁ。そう。」
なんか、いつもと態度が違うな。
そしたら、どこかに行ってしまった。
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作者名:真奈美 | 作成日時:2016年9月4日 13時