☆*迎えに来た大切な人*☆ Part2 (ページ1)

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人side ページ1

あの日は俺の誕生日の前日でした

俺は智に何が欲しい？と聞かれたから新作のゲームが欲しいと答えた

そしたら智は

「わかったあ(ﾌﾆｬ」
と俺に笑顔を向けてくれた

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俺は安心しきっていたのかもしれない

いつまでも一緒に居られる

誕生日は2人で祝えるんだと

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～誕生日当日～
俺は智からの電話を待った

いつも智は俺の家に来るときは電話するのが習慣だからだ

そして朝早く電話がなり響いた

その時俺の人生が一転するなんて思ってもいなかった

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「はい、二宮です。」

嬉しい気持ちを抑えて冷たく答えてみた。

『もしもし！？ニノ？』

それは智では無く翔さんだった

「翔さん？どうしたんですか。そんなに慌てて」

『ニノ、落ち着いて聞いて。・・・・

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智くんが事故にあった』

ｶﾞｼｬ←電話を落とした音

智が事故にあった・・・・・？

何で・・・・・・

だって今日はいつも通りに智と誕生日を祝うはずでしょ？

どうして智何ですか？

俺の頭は疑問だらけで整理出来ずにいた。