【募集企画】TUNER【選考型】 (ページ1)

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世界観ページ1

◇世界観
人は死後、壊れ物(フラジャイル)と調律師(チューナー)、そしてゴーストに振り分けられる。
壊れ物は一人では一指さえ動かすことが出来ず、己のたった一人の主の命令を待つ。調律師は戦う術を持たず、悪に染まったゴーストに抗うには己のたった一人の僕(しもべ)を正しく調律せねばならない。

人間や獣人、人外の者も入り交じり生活する世界で、命を預けられる大切な存在を見付ける物語。

・中世ファンタジー風
・特殊能力あり

……という設定の人気乙女ゲーム。
ダークファンタジーな世界観が魅力の育成バトルシュミレーションゲームで、様々な調律関係がファンの心を掴むことで話題となっている。

◇用語
・ヘヴンスヴィム
この死後の世界のこと。本来は現世を鏡で写したように真っ白で美しい世界で死人たちが二度目の生を謳歌する場所だったのだが、年々悪しきゴーストの存在が増え、穢れに染まり黒く淀んでしまっている。ここで募集するキャラクターたちは、それぞれの理由をもってゴーストの調伏し、ヘヴンスヴィムを守ることを目的としている。

ヘヴンスヴィムには役所があってそこでは人々の生と死の輪廻を管理しており、二度目の生をおくる死人にその時が来たら、役所から輪廻転生を知らせる手紙が届き、記憶もすべてまっさらになった状態で新たな命として現世に誕生する。
しかし死後の世界で悪しきゴーストに襲われ二度目の死を迎えると、転生することなく生を終えてしまう。

・調律(チューニング)
調律師の壊れ物を目覚めさせたいという気持ちと、壊れ物のこの調律師を主として認めようという気持ちが重なり、心の波長がぴったりと合うことによって成立する。
調律と呼ばれるそれは、調律師によって方法は異なり、壊れ物の前である動作をしたり特定の言葉をかけたりすることで、壊れ物に息を吹き込むことができる。

調律師によっては壊れ物の戦闘中、補助や回復のために、起動とは異なる調律をして壊れ物に力を与えることができる。
また、二人の間で調律が効果を発揮している間は転生を避けることができる。そのためには役所に調律届けを提出すること。