07 ページ8
あれから、何日か経ったけど
私達は、何となく打ち解け始めた。
人嫌いな私が、誰かと一緒に居られるとか
奇跡でしかない。
でも、そろそろユンギさんとは
お別れなんだけどね。
｢今日中に曲が完成しそうですね。｣
YG｢そうだな。｣
｢私といて、楽しかったですか？｣
YG｢楽しくねーよ。｣
｢もしかして、寂しいんですか？｣
YG｢誰が、寂しいんだよ。｣
｢あ、泣きそうですね。｣
YG｢……｣
｢いひゃい、です。離してくだ、しゃい。｣
ユンギさんに、ほっぺたをつままれた。
私のほっぺは、絶対赤くなってるよ。
YG｢調子乗んな。｣
｢でも、私は、若干寂しいです。｣
YG｢は？｣
｢だって、基本的に人が嫌いなんですけど、ユンギさんは平気だったんです。｣
YG｢……そうかよ。｣
ユンギさんは、下を向いた。
どうしたんだろう？
｢やっぱり、ユンギさんは人じゃないからですかね？｣
YG｢あ？｣
｢SUGAだから、砂糖の妖怪だからですかね？｣
YG｢マジで、殴るぞ。｣
｢すごく、怖いです。｣
今の目は、本気だったよ!!
めっちゃ、怖い顔だったんだけど!!
YG｢俺は、お前と金輪際仕事しねぇから。｣
｢何でですか？｣
YG｢お前のことが、嫌いだから。｣
｢私も、嫌いですよ。｣
YG｢だったら、もう関わんなよ。｣
｢ほんと、ムカつくんですけど!!｣
YG｢おい、こっち見んな。｣
｢ユンギさんって、以外とチビですね。｣
YG｢……｣
｢ちょっと、置いて行かないで下さい!!｣
YG｢着いてくんな。｣
｢同じ所に行くんですから、着いていきますよ!!｣
YG｢……くそうぜぇ。｣
ユンギさんは、身長のことを気にしてるんだ。
これで、弱みを握ってやったぜ。
この話で、いじり倒してやる!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 910人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさたろす(プロフ) - いちごみるくさん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!ツンデレが上手く書けててよかったです笑ありがとうございます^o^頑張ります!! (2019年7月7日 17時) (
レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - ユンギのツンデレが神すぎます！！((流石私の推しや。逆にこんな態度？をとってほしいですwこれからも頑張ってください！！(BTS関係全部みる予定 (2019年7月7日 10時) (レス) id: e7686b64cc (このIDを非表示/違反報告)
みおう(プロフ) - 沢尻エリカで吹きました← (2019年1月19日 15時) (レス) id: e403cc21f7 (このIDを非表示/違反報告)
まひる(プロフ) - ち む 太 郎さん» そう言って頂けて嬉しいです*(^o^)/* (2019年1月11日 20時) (レス) id: f8fafe39fa (このIDを非表示/違反報告)
ち む 太 郎(プロフ) - 明日には完結できるかもなんて楽しみで仕方ないです！ (2019年1月11日 18時) (レス) id: cb918ed1cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うさたろす
| 作成日時：2019年1月5日 15時
