トイレのパクさん 2【JK】

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お昼ご飯を食べている時に、前から気になっていたことを聞いてみた。




｢グク君って、誕生日っていつなの？｣




JK｢9月です。｣




｢9月!?9月何日？｣




JK｢1日ですけど、どうかしたんですか？｣





思いっきり過ぎてる!!



最近、恋人への誕生日プレゼント特集を見たから聞いてみたんだけど……



私がもっと早く生き返っていれば、あげられたのに!!



……でも、私は諦めないからね!!





｢グク君にプレゼントあげるね!!｣




JK｢プレゼントですか？｣




｢そう!!｣





何か、きょとんとしてるんだけど……



大丈夫かな？





JK｢まぁ、楽しみにしてます笑｣





おぉ!!楽しみって言ってくれた!!



これは、いいものを探さなければ!!




でも、何をあげたら喜んでくれるのかな？





｢グク君は、今欲しいものってある？｣




JK｢特にないですね。｣




｢ないの？｣





ない、だと……



じゃあ、何を買ったらいいんだ!!





JK｢えっと、Aさんがくれた物なら何でも嬉しいですよ。｣




｢そうなの？｣




JK｢そうです。｣




｢変な物でも、怒らないでね？｣




JK｢怒らないですよ笑｣




｢じゃあ、今日からグク君のプレゼント探しをするね!!｣




JK｢楽しみにしてます笑｣





そう言って、笑うグク君は本当に可愛い。



プレゼントを渡した時も、この笑顔にさせてみせる!!



よし、パク・A……人生初めての恋人へのプレゼント探しスタートです!!





JK｢なんか、心配だな。｣

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